コロンブスの卵的アイデアで大注目のVR専用チェア『VRGO』

こんな小さなイスひとつでVRコンテンツの没入感がグッとあがるかも!?

活況なVR市場に向けていよいよ『PlayStation VR』の発売も近づいていますが、こうしたVR用ヘッドマウントディスプレイにさらなる可能性を見いだせるイスVRGOがもうすぐ登場しますよ。これは、卵のように底が丸くなったイスに座ったまま、360度方向や上下左右など自在にカラダを動して操作をするインターフェース装置。全身でバーチャルな世界を思う存分体験できるわけです。

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誰でもすぐに楽しめるようにできるだけシンプルに作っているということで、Bluetooth経由でパソコンやスマートフォン、ゲーム機とワンボタンでリンク。マウスやコントローラーの代わりに本体に搭載されたセンサーを使って、身体の動きでゲームやパソコンもコントロールできるようになっています。例えば、椅子に座ったまま歩く動作をするだけで、VRの中で歩くといった使い方ができるよう設計されてるそうですよ。

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しかもパカッと本体を開けて、中にゲーム機やVRゴーグルやビュアーを保管できるという便利機能も用意されてたりします。

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アーケードゲームマシンほどの大きさでVRが体験できるデバイスが開発されていますが、一般家庭に持ち込むのはかなり難しそうですよね。他にもVR系のイベントで乗馬型のフィットネスマシンを組み合わせて、VRをプレイするというのも見たことがありますが、『VRGO』は家庭で使えるくらい手軽にVRと連携して使えそうです。

すでにクラウドファウンディングの「Kickstarter」でキャンペーン達成済みで、来年4月の発送に向けて製造体制に入っているところ。スタンダード版の価格は200ポンドで、次の発売については現時点では正式発表はありませんが、購入を希望する人は『VRGO』のTwitterをフォローして、今後の動きをウォッチしてくださいね。

それにしても『VRGO』のデザインって、もし飽きてもバランスボール代わりに使えそうだと思いませんか? そんなわけで、本来の用途以外でもいろいろ使えそうな『VRGO』は、これから大ヒットガジェットになるかもしれませんよ。

 

文/野々下裕子

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  • yuko_nonoshita

    野々下裕子

    フリーランスのライター/ジャーナリスト。デジタル業界を中心に、国内外のイベント取材やインタビュー記事を執筆するほか、本の企画編集や執筆などを手掛ける。デジモノステーションでは海外のデジモノを中心に紹介。WiressWire News、@DIME、WIRED Japan、CNET Japan、月刊Journalismなどで執筆。