エネルギー革命くるか!? MIT、太陽熱を備蓄・出力できる新素材を開発

貯めた熱を好きな時に解放できるというのがポイントですね。

先端技術の名門、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した新素材によって、私たちの生活が一変するかもしれません。なんとこの新素材では、太陽光によって生まれた熱エネルギーを貯蔵しておいて、必要な時にその熱を解放することができるのだそう。

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この仕組みを利用すれば、昼間に暑くなりすぎてしまうクルマの温度を蓄積しておいて、夜間に凍結したフロントガラスの氷を溶かす、といったことが簡単にできるようになります。事実、この新素材を透明ポリマーフィルムにして、窓ガラスや衣類の表面に役立てようと考えられているとのこと。この研究は自動車メーカーのBMWがスポンサーについているため、クルマへの応用には期待できそうです。

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無尽蔵なエネルギー源にも思える太陽光も、人類がメインのパワーとして利用していくためには効率的に保存する手段が課題だっただけに、この新素材が我々の未来に与えるインパクトは大きなものになるはず。BMW以外のスポンサーにはカナダ自然科学・工学研究会議(NSERC)も名を連ねており、今後のエネルギー開発分野において各方面からの注目を集めることは間違いないでしょう。

 
文/ワタナベダイスケ(編集部)

関連サイト

MITのニュースリリース(英文)

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