ポータブルスキャナの実用性と将来の可能性【文具王のデジタル文具ラボ】

今やデジタル文具的にはお馴染みとなったドキュメントスキャナ「ScanSnap」のPFUが『ScanSnapCloud』というクラウドサービスを始めていますね。従来からWi-Fiに対応していた『iX500』と『iX100』の2機種が、ファームのアップデートを行なうことで他社のクラウドサービスと連携するというものです。

外で使えるスキャナの価値とは

PFU
ScanSnap Cloud
実勢価格:無料(アプリ)
※写真はスキャナの『iX100』。実勢価格:2万880円
02
▲スキャンした原稿を4タイプに自動分類して各種クラウドに転送するサービス。画像の最適化処理もサーバーで行なってくれる。

対応サービス:Evernote/Google Drive/Dropbox/OneDrive/Google Photos/Eight/Dr.Wallet/クラウド会計ソフト freee/MFクラウド会計・確定申告/STREAMED/弥生会計

これまで「ScanSnap」のスキャンデータはまずPCに撮り込むのが基本だったんですが、今後はデータをPCレスでダイレクトにクラウドサーバーへ送ることができます。そのうえ、送られたデータを文書・名刺・レシート・写真の4つに自動で分類し、レシートは会計サービスに、名刺は名刺管理サービスに……というように、提携している他社のクラウドサービスやサーバーに振り分けて転送してくれるんです。

このクラウドサービス対応はもちろん非常に便利なんですが、実はPCを通さずスキャンができるという部分にもかなり価値があるんです。例えば展示会や見本市でも、Wi-Fi環境さえあれば、ブースに名刺受けとしてドキュメントスキャナだけ設置して、あとは読み込んだ名刺データをそのまま本社の顧客管理サーバーに送り、ついでに自動送信でお礼メールを出す、みたいなこともできるわけです。

04
▲ボタン一つで自動的にスキャン&サーバー送信。PCやスマホ無しでスキャン作業が可能に。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

DIGIMONO!の最新情報をお届けします。

関連記事

注目記事

[PR] おすすめ記事

AUTHOR

  • 高畑正幸

    高畑正幸

    テレビ東京系『TVチャンピオン』全国文房具通選手権で3連覇を達成。デジタルグッズは新製品ハードからコアなガジェットまでいじり倒したいこだわり派。