今の気分を診断、一歩先行くウェアラブル『Feel』はどんな感じ?

心の健康を保つためにもいいかもしれませんよ。

心拍数や血圧から今の体調かを教えてくれるウェアラブルはいろいろありますが、Feel』はどんな気分なのかを教えてくれるという画期的なウェアラブルです。ウォータープルーフのシンプルなリストバンドで計測しているのは、心拍数と体温、体の動き、そしてGBR=ガルバニック皮膚反応と呼ばれる皮膚の温度から自律神経の状態、つまりストレス状態を判定するセンサーで、この4つから今どんな気分にあるのかを測定してくれるのだそうです。

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データはBluetooth接続したスマホの専用アプリを使って管理しますが、ストレス値が上がったときや気分が不安定な状態になると、リアルタイムでお知らせしてくれます。すごいのは、さらに使い続けると「少し休みませんか?」「本を読んでみるのはいかがですか?」というように、何をすればいいかその人に合わせたアドバイスしてくれるようになるのだとか。アドバイスの内容も専門家の研究に基づいているので、まるでパーソナルなメンタルトレーナーがいてくれるように、気持ちをコントロールできるようになります。

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ストレス計測は日本でも話題になっていて、企業が定期検診の項目に含めるという話もありますが、計測方法そのものはまだそれほど認知されているわけではありません。米国でも去年リストバンド型の測定器が登場したようですが、『Feel』ほどコンパクトで手軽に測れる計測器はまだめずらしく、今年のCESをはじめ、さまざまなウェアラブルやIoT系イベントで次々と表彰されているとも公式サイトで案内しています。

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この春から199ドルでプレオーダーを受け付けるようですが、残念ながら手元に届くのはかなり先の12月とのこと。クラウドファウンディングではなく、すでに実開発を進めているところは安心できますが、実際の機能やオーダーするかどうかの判断は、来年のCESの頃まで待ったほうがいいかもしれませんね。

 

文/野々下裕子

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    野々下裕子

    フリーランスのライター/ジャーナリスト。デジタル業界を中心に、国内外のイベント取材やインタビュー記事を執筆するほか、本の企画編集や執筆などを手掛ける。デジモノステーションでは海外のデジモノを中心に紹介。WiressWire News、@DIME、WIRED Japan、CNET Japan、月刊Journalismなどで執筆。