しゃべらない“ナイトライダー”? 話題のテスラ『モデルS』の自動運転を体験

同乗者視点で今一番知って欲しいのは、人間の気持ち?

自腹でロケットを製造し、垂直着陸まで成功させたイーロン・マスク氏。そんな彼の本業であるテスラモーターズのEV『モデルS』といえば、自動運転(オートパイロット)機能を搭載したことで有名ですね。この1月からはこの日本でも、国交省から自動運転の公道使用許可が正式に出されたため、「デジモノステーション」連載「モータージャーナリスト川端由美のCYBER CARPEDIA」の撮影も兼ねて、いち早く試乗させてもらいました。

今回試した機能は3つ。「自動運転機能(オートステア機能)」「自動車線変更機能(オートレーンチェンジ機能)」「自動駐車機能(オートパーク機能)」。ドライバー視点は、川端さんの本誌連載に譲るとして、ここでは後席に乗り続けた編集担当による、同乗者視点の感想を綴ります。

まず、一番ビックリしたのが「自動駐車機能(オートパーク機能)」の精度の高さ。一般的な駐車場の場合、人間が駐車するのとほぼ同じ、いや、苦手な人よりは全然スムーズ、かつきれいに停めてくれますね。大げさではなく、ドライバーがハンドルに一度も触れることなく、本当に自動できっちりとパーキングの枠に収める様には度肝を抜かれました。

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路上での縦列駐車でも同じです。縦列駐車が苦手という人は結構多いと思いますが、『モデルS』ならもう怯える必要はありません。『モデルS』をゆっくり走らせながら、車が自分で収まると判断したスペースをみつけると、その場でパーキングOKのサインを出してくれます。あとはその場に『モデルS』を停車させ、「自動駐車機能(オートパーク機能)」をオンするだけ。この精度はハンパないです。しゃべらない「ナイトライダー」並み。これは後席で見てても、車の外から見てても感動しました。

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  • 滝田勝紀(編集部)

    滝田勝紀(編集部)

    フリーランスの編集者。モノ情報誌の家電品を約10年担当。特にロボット系家電やスマート家電に精通。ヘッドホン、スマホ&ウェアラブルなどの分野も取材。現在はデジモノステーションのシロモノ家電担当。グッズプレス、Begin、ゲーテ、週刊プレイボーイなどの紙媒体、ITメディア、家電Watch、GQのWebを編集執筆。