狙い目はアンダー25万円。“語れる”腕時計で男を上げろ!【革新ムーブメント編】

時計の価格高騰の今、狙い目のゾーン

ここ最近、時計の価格が高騰している。理由はいくつかある。

まずは多くの新素材やレアマテリアルが時計に使われるようになったこと。機械式ムーブメントの自社開発化の増加も要因だ。そして、昨年1月に起きたスイス国立銀行(中央銀行)の対ユーロの上限、1ユーロ=1.20フランの撤廃によるスイスフラン急騰も価格に響いた。

もはや手が届くちょうどいい価格帯に買いたい時計はないのか? 実はそんなことはない。為替は別にして、素材はステンレスで十分。自社ムーブメントでなくても全然問題ない、と考えればいい。すると買える時計が見えてくるはずだ。

ここで取り上げるアンダー25万円は、どの時計もしっかりと作られている。そして、機能やデザインにこだわった個性的なモデルがたくさん存在している。つまり“語れる”時計がそこにある。だから今、男のご褒美として推すのだ。

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“パワーマティック80”と
“システム51”の高い実力

歴史に名を刻む革新的ムーブメント

パワーマティック80もシステム51も、自動巻きムーブメントである。時計を装着した腕の動きでムーブメントに付いた錘が回り、その力でぜんまいを巻き上げる仕組みだ。

この2強が革新的と言われる理由は、シンプルな構造ながら、プライス価値を超える高精度を実現した点にある。ケース裏面の透明なガラスから鑑賞できる精巧なパーツの動き、また美しい装飾や仕上げは、まるで芸術品を見ているかのよう。時計界の歴史に残るムーブメントなのだ。

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