「遠隔ボタン押し装置」で、外出先からお風呂を入れてみた

「IoTの“T”のハナシ」第1回
お風呂に入る絶妙な「タイミング」の「T」

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マイクロボットプッシュは、物理的なボタンをスマホで押せる、IoTデバイス。押す必要のある場所、例えば照明のスイッチだったり、パソコンの電源だったり、そういった場所に設置しておくものです。また、ホームハブを使えば、外出先からでも操作することができます。

国内にて多くのIoT(Internet of Things)デバイスを取り扱う「プランニング」「クラウドファンディング」「ショッピング」プラットフォーム「+Style(プラススタイル)」の近藤正充は、はたしてこのデバイスをどう使いこなすのでしょう。

ふと考えてみた。人生でどれだけお風呂に入るのだろうか?

1日1回、30分として1年間で1万950分。人生80年だとしたら、87万6000分、実に3万回も、お風呂に入ることになる。ボクらはそのすべてをリラックスできているのだろうか? お風呂でリラックスできるグッズとして、アロマや入浴剤等出ているが、一番重要なのは入浴するタイミングではないかと思う。

昭和の時代のドラマの定番コメントとして、ダンナの帰宅時にヨメが言う「お風呂にする、それともご飯?」というものがある。ボクはこれこそ、最大の入浴術ではないかと考える。そう、“帰宅してすぐにお風呂に入れる”という状況こそ、絶妙のタイミングなのだと。

夏場では大量に、冬でもそこそこ汗をかいて帰宅する。そんな状態だからこそ、帰宅してすぐにお風呂に入り、その後、風呂あがりのビールで“ぷはっ”と疲れを癒やすことができれば、その後の良い眠りにつながるのではないだろうか。

IoTで、ヨメいらず。これぞお風呂自動化の術

しかし、一般的に専業主婦が多かった昭和の時代とは違い、現代は共働き。しかも、ボクのような独身にとっては、“家で奥さんがお風呂を沸かしてくれている”というのは夢のまた夢のハナシ。だから、そんな状況を解決できるのは、IoTしかありません、ということなのです。

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冒頭で紹介したIoTデバイス『マイクロボットプッシュ』。これを給湯器の操作パネルにある「お風呂自動」のボタンを押せるように設置。そして、前日お風呂から上がった際に軽く清掃して栓を締めておけば、いつでも外部から「お風呂自動」のボタンが押せるのです。

最寄り駅の改札を過ぎあたりで、スマホを使って「お風呂自動」のボタンを押せば、帰宅と同時にいれたてのお風呂に入れる。これで快適なお風呂生活が待っているのです。つまり、IoTを突き詰めていけば、ヨメいらず、ということです。

……あれ、ちょっと間違ってますかね。 

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文/近藤正充

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一般的な電化製品をスマート家電に変えてくれる 超小型ロボット | +Style (プラススタイル)

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