あやかりたい! 2016年「DIGIMONO!的クラウドファンディング長者番付」10選

あけましておめでとうございますー!

正月明けのお楽しみと言えば「年末ジャンボ宝くじ」の抽選結果ですよね! えっ? 買ってない?そんな人にはお年玉付き年賀状だってあるじゃないですか! まぁ、宝くじに当たらなくても、最近は「クラウドファンディング」を使ってモノ作りで一攫千金の夢をかなえる、なんて手段も。そんなわけでここでは、昨年クラウドファンディングで大成功を成し遂げた製品や、SNSでの話題をさらった製品を10個ピックアップしてみました。

DIGIMONO! での掲載順にご紹介していきますが、このなかで最高額を調達したプロジェクトはどれでしょうか?

話題沸騰!接着剤みたいな紫外線硬化プラスチック

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『BONDIC』は、歯医者さんの治療法のひとつである「ダイレクトボンディング」からヒントを得て作られた、紫外線を4秒当てるだけで固まる液体プラスチック補修材です。ガラス、金属、木、布、紙、プラスチック、セラミックなど、ほぼすべての素材を接着できますし、なんと水の中であっても使えちゃうスグレモノ。現在では日本国内のホームセンターでも購入できます!

・目標額 15万円、達成額 584万円、達成率 3896%

接着剤より強力!? 光で硬化する液体プラスチックが国内発売へ2016.01.18

2016 CESイノベーションアワード受賞!二大クラウディングファンディングで成功

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『iCamPRO Deluxe』は、「Kickstarter」と「Indiegogo」という二大クラウドファンディングの両方にて目標金額1000ドルを目指してクラウドファンディングに挑戦し、Kickstarterで8万7596ドル(約1027万円)、Indiegogoで2万5501ドル(約300万円)という資金調達に成功した、顔認証対応のセキュリティロボットです。「2016 CESイノベーションアワード」を受賞しました。

・目標額 1000ドル、達成額 8万7596ドル、達成率 8759%(Kickstarter)

世界初、赤外線カメラと顔認証まで搭載したセキュリティロボット『iCamPRO Deluxe』2016.01.25

北米、欧州に続き日本でも大ヒット!鍵などの在処がスグわかるデバイス

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『Wistiki』は、スマホとペアリングしてデバイスが今どこに置いてあるかを調べられるスマートタグ。家のカギや車のカギのキーホルダーに付けおけば、どこに置いたからわからなくなってもスマホのアプリから即座に見つけ出せます。

・目標額 100万円、達成額 3982万円、達成率 3982%

創設者を直撃! なくしものがすぐに見つかる『Wistiki』が日本上陸2016.03.11

達成率 3412%!サイフに入れて持ち運べる充電ケーブル

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クレジットカード2枚分(約2mm)という薄型設計の充電ケーブル『LifeLink』。折りたたむことでクレジットカードの長辺とほぼ同サイズに収まるコンパクトさにより、財布やパスケースに忍ばせておくのにピッタリ。各種スマホやゲーム機などで利用できるmicroUSBと、iPhoneやiPadで使えるLightning(MFi認証)の2種類が用意されています。

・目標額 10万円、達成額 341万円、達成率 3412%

財布にイン! 薄さ2mmの充電ケーブル『LifeLink』が国内先行販売開始2016.03.16

目標額の45倍もの資金を集めた「スマート巻き尺」

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測った数値をスマホに転送できちゃうスマート巻き尺『Bagel』です。本体にも測った数値がデジタルで表示されるLEDディスプレイが備わっているので、スマホがなくてもオッケー。測定値と一緒にボイスメモも記録できます。メジャーテープを引っ張って測る、測りたいものに押し当てながら転がして測る、超音波を発信して、ターゲットまでの距離を測るという3つのモードがあります。

・目標額 3万ドル、達成額 135万ドル、達成率 4500%

もうスリーサイズのサバ読み不可!? 測定値をスマホに共有する巻き尺2016.07.07

目標額の26倍!ウインクするだけで写真が撮れるウェアラブルカメラ

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この『BLINCAM』を眼鏡のアーム(耳に掛かる横の部分)に取り付けておけば、ウインクするだけで写真が撮れちゃいます。子どもを「たかいたかーい」しながら、あるいはサイクリングやバイクでのツーリング中、さらには楽器を弾きながらなど、両手がふさがっていても写真を撮れるんです。

・目標額 100万円、達成額 2643万円、達成率 2643%

「ウインク」でパシャリ!眼鏡に取り付けるウェアラブルカメラ2016.07.19

SNSでシェアされまくり!人間が乗って動くキャリーケース

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『Modobag』は、ゴーカートのように人間が乗って移動できるキャリーケース。この製品は最高速度は13km/hと歩くより3倍速く移動できるうえ、1回の充電で体重82キロの人が乗った状態で13kmも動くので、海外のとてつもなく広い空港での移動もラクラク(のハズ)。キャリーケースとしては約32.77リットル収容可能です。この製品、Facebookなどで「欲しい!」ってシェアされまくってました。

・目標額 5万ドル、達成額 43万ドル、達成率 660%

歩くより3倍速い!人間が乗ってモーターで動いちゃうキャリーケース2016.07.25

前作5億円、今作は約7億7千万円を集めたカメラバッグ

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かつてKickstarterで5億円もの資金調達を達成した超人気カメラバッグ『Peak Design』シリーズの新作。目標金額 50万ドルの13倍となる656万ドル(約7.7億円)もの資金を集めました。バックパック、トートバッグ、スリングバッグの3種類のバッグと、レンズなどを腰に付けて持ち運ぶのに便利なポーチも用意されています。

・目標額 50万ドル、達成額 656万ドル、達成率 1310%

Kickstarterで5億円集めたカメラバッグ!世界中の写真家が待ち望んだ「Peak Design」新作が再び超人気2016.08.21

目標額の69倍!可能性が膨らむ”スマートバッジ”システム

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『BACKPAIX』は、”普通じゃもの足りない人”のために作られたスマートバックパック。専用アプリで操作できる「スマートバッジシステム」と呼ばれる仕組みに対応し、オプションのLEDスマートバッジをバックパックに装着すれば、自転車のウインカーとして作動させたり、イマの気持ちを笑顔や泣き顔などの「絵文字」にしてアピールしたりできるんです。

・目標額 30万円、達成額 2079万円、達成率 6931%

GoProから自転車用ウインカーまで! なんでもバックパックに装着する時代へ2016.09.29

自撮り棒はもう古い!スマホケースに収まる自撮り向け超小型ドローン

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『AirSelfie』は、自由な角度からの“自撮り”を可能にする超小型ドローン。サイズはわずか4.37cm × 6.73cm ×1.067cmという小ささでスマホケース型のドックにスポッと収納されます。セルフィーモード、セルフィーモーションコントロールモード、フライングモードの3つのモードで使えます。

・目標額 4万5000ユーロ、達成額 57万4504ユーロ=約7041万円、達成率 1277%

スマホと一体化する?「AirSelfie」でいつでもどこでもドローン自撮り2016.12.19

そんなわけで、ここで取り上げたアイテムで最も大量の資金を調達したのは、超人気のカメラバッグ『Peak Design』でした。それにしても、約7.7億円ってすごい人気ですよねー。先日も同ブランドのショルダーバッグ『EVERYDAY SLING』を実用レビューしていますので、興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね!

構成・文/吉野ヤタロー

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  • 吉野ヤタロー

    吉野ヤタロー

    Apple製品を愛してやまないライター、フォトグラファー、隔週ペースで各地のライブハウスで歌う、シンガーソングライター(自称)でもあります。