3Dスキャナ搭載PCが米HPから登場。次はもうプリンタも内蔵しちゃえばいいのに

3Dスキャン対応PCの第2世代モデルが登場。需要はあるみたいです

米HPから3Dスキャナを搭載した23.8型液晶一体型PC『Sprout Pro by HP G2』が発表されました。製品名の“G2”から予想できるとおり、実は2014年に発表された3Dスキャナ搭載PC『Sprout』の後継機、第2世代モデルとなります。基本的には教育現場や小売店、製造業などをターゲットにした製品だそう。

2014年と言えば、一般向けの3Dプリンタが出始めた頃。当時はそこまでの需要はなかったのかもしれませんが、今なら色々な使い道がありそうなものです。時代が追いついてきたって感じですかね。

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もちろん3Dスキャナを搭載するのが最大の特徴となる『Sprout Pro by HP G2』ですが、「Touch Mat」と呼ばれる20点タッチおよびHP Active Penに対応する手元の入力インターフェイスもポイント。画像では液晶タブレットのように見えますが、上部の出っ張りにプロジェクターが内蔵されていて、21.3型相当のフルHD映像を照射しています。この出っ張り部分に3Dスキャナが内蔵されていて、「Touch Mat」の上に置いた物体の3Dスキャンが可能。安定した3Dスキャンができるように、回転台『3D Capture Stage』がオプションで用意されています。また、3Dだけでなく、A3サイズまでの2Dスキャンにも対応するとのこと。

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そのほかの主なスペックを見てみると、CPUが最新世代となる第7世代「Core i7-7700T」、メモリが最大16GB、ストレージが1TB SSHDまたは512GB SSD、GPUが「GeForce GTX 960M」となっていて、通常の液晶一体型PCとしてもなかなかのハイスペック機と言えるでしょう。本体サイズはW67.2×H56.8×D58.6mm、重量は12.8kg。

今ではだいぶ低価格になってきた個人向けの3Dプリンタですが、3Dスキャナは意外と選択肢が少ないんですよね。現時点で価格および日本での発売については明かされていないので何とも言えませんが、国内での発売にも期待したいところ。ちなみに第1世代の『Sprout』は、教育現場や企業向けに国内でも販売されているようです。

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文/こばやしなおき(編集部)

関連サイト

『Sprout Pro by HP G2』製品情報ページ(英語)

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