【超速報】噂のバルミューダ炊飯器「BALMUDA The Gohan」実食レポート!

一昨年、「BALMUDA The Toaster」で初めての調理家電を発表し、「Hello! Kitchen」のコンセプトで調理家電を積極的に展開していくと宣言したバルミューダ。昨年末にはハンドドリップで美味しいコーヒーが淹れられる『BALMUDA The Pot』を発売したことでも話題になりましたね。社長の寺尾玄氏はそのときの発表会で「コーヒーメーカーや、炊飯器などに挑戦している」と語っていました。

バルミューダの手がける炊飯器ってどんなモノだろう……と、誰もが想像した注目のプロダクトが、ついに姿を現しました。それが、『BALMUDA The Gohan』。デザインの良さは、さすがバルミューダと言ったところ。キッチンに置きたくなる上質なデザインです。ボディカラーは、トースターや、ケトルなどと同じく、ブラックとホワイトの2色が用意されます。

気になる炊飯方式には、独自開発の「蒸し炊き」を採用していて、炊飯をスタートすると庫内全体を蒸気が包み込みます。この蒸気の熱でごはんを炊き上げる仕組みというわけです。一般的な炊飯器と異なり、この「蒸し炊き」では炊飯時にお米を対流させないのがポイント。バルミューダによれば、対流しないことで、米粒の旨味がそのまま炊飯後のごはんにも残せるということですよ。

このあたりの、バルミューダだけのテクノロジーや開発経緯については、寺尾社長、そして開発担当者から、すでに詳しくお話を伺っていますので、詳細については2017年1月25日発行の『デジモノステーション3月号(電子版)』(dマガジン等で読めます!)での掲載にご期待ください。

シャッキリ感ともっちり感、そして甘みが共存

実は、来週予定されている正式な発表会を前に、一足早く『BALMUDA The Gohan』で炊いたごはんを食べる機会をいただきました。炊飯にかかる時間は白米で約1時間。ワクワクしながら待っているうちに、見事なごはんが炊きあがりました。今回用意してもらったお米は「ゆめぴりか」。主に北海道で生産される大粒のごはんです。

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一口分炊いたごはんをお箸にとってみると、一般的な炊飯器で炊いたごはんとの違いがわかります。艶やかでありながら、べたつき感がないのです。そして口に運んでみると、口の中ではらりとほどけていき、噛むほどに自然な甘みが広がります。それはお米そのものが持つ、甘みや旨みをそのままに、しっかりと味わえる、そんな炊き方に感じられました。

とはいえ、炊きたてのごはんが美味しいのは当然のこと。そこで、数時間前に握ったというおにぎりも食べてみたところ、この冷めたおにぎりがまた、非常に美味しいのです。ごはん粒がつぶれていないため、食感がしっかりしていて、それでいて口の中に入れると、やはりほどよい食感でほどけていく……。おにぎりのほか、卵かけごはんでもごはん粒がしっかりと感じられて美味しかったのが印象的でした。

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「目指したのは、最高の“炊飯器”ではなく最高の“ごはん”だ」と語るバルミューダの炊飯器。3合炊きで保温機能は非搭載。いわゆる大手メーカー製の炊飯器とは一線を画す、ニューウェーブ炊飯器のひとつだといえます。

なお、1月25日発行の『デジモノステーション3月号(電子版)』では、開発にあたって込められた思いや機能について、さらに細かく解説する予定です。

文/コヤマタカヒロ

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バルミューダから新しいごはんの提案(ティザーサイト)

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    コヤマタカヒロ

    調理家電からPC、デジタルガジェットまで幅広いカテゴリーで執筆活動を展開。なかでも料理は趣味でもあり、日々、最新の調理家電を使って多彩な料理を楽しんでいる。