パナソニック『LUMIX DC-GF9』は秒間30コマ連写の「4Kフォト」で自撮りできる「4Kセルフィー」搭載

高速連写でベストな自撮りをセレクトできる「4Kセルフィー」がポイントの小型ミラーレス一眼!

パナソニックからミラーレス一眼カメラの新モデル『LUMIX DC-GF9』が登場しました。発売は1月19日。ボディのみの販売はなく、標準ズームレンズ『LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.』と単焦点レンズ『LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH.』がセットになったダブルレンズキットのみで、予想実売価格は9万7070円となります。

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▲本体色はオレンジとシルバーの2色。

ポイントとなるのは「4Kセルフィー」機能。これは「LUMIX」シリーズではお馴染みの秒間30コマ連写した画像からベストな1カットを切り出せる「4Kフォト」機能と、レンズ側に180度回転する液晶ディスプレイを併用して自撮りができるというものになります。

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▲「4Kフォト」は、秒間30コマ連写のまま速度が落ちることなく長時間撮り続けられるのもポイント。

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▲上方向に約180度傾けられ、自撮りに最適なチルト式タッチパネルモニターを搭載する。

また、「4Kセルフィー」利用時も撮影後に好きなフォーカスポイントの写真を選べる「フォーカスセレクト&フォーカス合成」機能を使うことができるので、本当のベストショットを選べるというわけ。

自撮り機能の充実だけでなく、もちろんミラーレス一眼カメラとしての実力も十分です。

ローパスフィルターレスの有効1600万画素Live MOSセンサーと新ヴィーナスエンジンの組み合わせにより、高解像度化とモアレや偽色の低減を実現しつつ、「マルチプロセスNR」により解像感・質感を維持しながらノイズを抑制しているとのこと。さらに、高速・高精度な空間認識技術(DFDテクノロジー)による「空間認識AF」で0.07秒の高速AF合焦速度を実現しているのもポイントです。

それでいて従来モデル『LUMIX DC-GF7』とほぼ同じW106.5×H64.6×D33.3mmのボディサイズだというのだから驚きですね。ただし、記録メディアがmicroSDに変更されている点には注意が必要です。ちなみに「LUMIX」シリーズで記録メディアにmicroSDが採用されたのは本機が初。

そのほか4K30pの動画撮影や無線LANを用いたスマホ連携、タッチ液晶、USB充電に対応するなどなかなか使いやすいカメラに仕上げられている印象です。

パナソニック曰く、「近年では、ソーシャル・ネットワーキング・サービスに自分撮りや料理などの写真をアップする人が増加しています。そのような中で、20〜30代女性を中心に、“より自分を美しく撮影したい”“簡単に思い通りの高画質な写真をアップしたい”というニーズが高まっています。」と、どちらかと言えば本機の位置付けを女性向けとしていますが、大きな機材は持ち歩きたくないけど画質にはこだわりたいという男性にもなかなか良さそうな1台と言えそうです。

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『LUMIX DC-GF9』の主なスペック
・レンズマウント:マイクロフォーサーズマウント
・撮像素子:4/3型 Live MOS センサー
・有効画素数:約1600万画素
・ISO感度(推奨露光指数):オート/インテリジェントISO/100(拡張ISO設定時)/200/400/800/1600/3200/6400/12800/25600(1/3EVステップに変更可能)
・液晶モニタ:3.0型 104万ドット
・サイズ:W106.5×H64.6×D33.3mm
・重量:約269g(バッテリー、メモリーカード含む)
・静止画ファイル形式:JPEG(DCF/Exif2.3準拠)、RAW(Panasonic独自)、MPO(3D写真)
・動画ファイル形式:AVCHD Progressive / AVCHD / MP4
・インターフェイス:USB 2.0(High SPEED)対応 Micro-B、microHDMI TypeD
・通信機能:Wi-Fi
・静止画撮影可能枚数:約210枚

 

文/こばやしなおき(編集部)

関連サイト

『LUMIX DC-GF9』製品情報ページ

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