ひとりで歌ってもアンサンブル! BOSS“弾き語り専用”アンプの自動ハモり機能がすごい【動画あり】

弾き語りアーティスト、路上ミュージシャンの強い味方!

アコースティックギター奏者に特化したBOSSのアンプ「Acoustic Singer」シリーズ。こちらの新モデルでは、一人でハモリからバッキングトラック演奏まで複数人で演奏しているようなパフォーマンスができる機能を搭載。特に、コード進行から自動でキーを判別して歌にハモりを入れてくれる「Auto Harmony」機能がちょっとすごいです。ワット数の異なる『ACS-PRO』(120ワット/想定売価:税込7万6000円)と『ACS-LIVE』(60ワット/想定売価:税込5万2000円)の2モデル展開で、2月11日より発売中。

自動でキーを判別してハモってくれる!

面倒なキー設定要らずでハモりを入れてくれる「Auto Harmony」機能。これは、自分はギターを弾いて歌うだけでコード進行からリアルタイムにキーを判定し、自動的に音楽的でスムーズなハーモニーラインをつけてくれるというもの。転調にも対応するので常に美しいハーモニーを実現。また、上下2つのハーモニー・タイプとユニゾン・タイプの3種類から自分の声や楽曲に最適なハーモニーを選択することができます。

以下は、この機能を使って演奏した動画。特に1分25秒〜あたりに注目してご覧ください。

デモ演奏を披露してくれたのは、bonobos/LITTLE TEMPOでギターを担当している小池龍平さん。

パフォーマンスの幅を広げる「Looper」機能

もうひとつの特徴、「Looper」機能ではギターや声などをループさせることができます。上の動画では、口で刻んだリズムをループさせ、その上にギターのボディを叩いたパーカッシブなリズムやギターフレーズを重ねてバッキング・トラックにしています。さらに別売りのフットスイッチを使用えばこの機能を足下でコントロールでき、ワンランク上のステージパフォーマンスが可能になります。

弾き語りアーティストにトップクラスの音を

『ACS-PRO』(左)、『ACS-LIVE』(右)

『ACS-PRO』(左)、『ACS-LIVE』(右)

もちろんサウンド面も、最適なパーツや設計方法を徹底的に追求。不要な共振をカットしたクリアなサウンドや、広い指向性を得るためキャビネット材の加工技術&構造を工夫。さらにギター用、ボーカル用の2チャンネル仕様で、自然でワイドレンジなプレミアム・サウンドを実現。また、ギター・チャンネルにはアコースティックギター本来の自然で豊かな鳴りを取り戻す「Acoustic Resonance」機能を搭載。アコースティックギター各部の複雑な共鳴によって生まれる自然な響きを取り戻します。

ボーカル以外にも使えるマイク・チャンネル

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2チャンネルそれぞれに3バンドEQを搭載、ギター・チャンネルにはChorus、マイク・チャンネルにはDelay/Echo、さらに両チャンネルにはそれぞれリバーブを搭載しています。マイク専用のチャンネルにはコンデンサ・マイク用にファンタ厶電源も装備。ギターだけしか弾かない人はギターをマイキング・もしくは内蔵マイクやセカンドPUとミックスも可能です。

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背面には充実の端子群を搭載し、デュアルDI/ラインアウトXLR、各チャンネルのエフェクト/ダイレクト音やミックスを出力可能。レベル調整付のAUXインを活用すればオーディオ・プレイヤーのバッキングと一緒に演奏を楽しむことができます。また、USB接続によるDAWへのダイレクトRECにも対応。REC/Phone端子は標準ステレオ仕様、練習やレコーディングなどさまざまな用途に使用することができます。ステージでも自宅でも、弾き語りアーティストには心強い機能がつまった一台ですね。

取材・文/かたよせゆうた(And-Fabfactory)

関連サイト

BOSS『ACS-PRO』製品情報
BOSS『ACS-LIVE』製品情報

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    年間100食以上ハンバーガーを食べる社長と、ポテト好きの社員で執筆。会社はデザイン&ライティング業務を主にいろいろやってます。 http://and-fabfactory.com