お、良デザイン。IoT時代のレコード盤上型プレイヤー『LOVE』

レコードプレイヤーと呼ぶには、あまりに未来感あふれるデザイン!?

最近にわかに人気を取り戻しつつあるアナログレコード。今や店頭に当たり前のようにレコードプレーヤーが並び、新作のアナログレコード盤が売られるようになりました。ちょっと前までは消えゆくメディアだと思われていたんですけどね。そんなレコードをなんとも不思議な方法で再生してくれるターンテーブル『LOVE』のプロジェクトが開始されています。

『LOVE』の特徴は、上の動画を見れば一目瞭然。普通回るはずのレコード盤が回らず、盤上に乗せられた本体が、ボディ下の軸を中心に回転するのです! おお、これならデスクの上で場所を取らないし、いつでも好きな場所へと持ち運べますね。コンパクトさとカッコよさを両立させたナイスデザインです。

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近年のデジタル機器然としたデザインの本体を裏返すと、裏側には読み取り部であるカートリッジが内蔵されており、やはり『LOVE』が正真正銘のレコードプレイヤーであることがわかります。レコード盤上を走行して読み取るタイプのプレイヤーは古くからありますが、『LOVE』では中心部の回転軸で自立していて溝に自重がかかりすぎないため、これまでの盤上走行タイプのプレイヤーと比較してレコードの盤面を傷めにくくなっています。

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横から見ると構造がわかりやすいですね。設置したらボタンをひとつ押すだけで再生が開始されるシンプル操作。また「本体上部を3回タッチすることで、トラック3から再生する」といった操作インターフェースを備えているのは、スマートデバイス時代の新製品らしい特徴ですね。

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レコードから読み取った信号はWi-FiやBluetooth経由で再生機器に送信され、コントロールは同じく無線接続されたスマートフォン経由で行います。スマホアプリからは曲のスキップや繰り返し再生、ボリューム調整、RPM(再生スピード)変更など自由自在な操作が可能。あらゆるサイズ/再生スピードのアナログレコードに対応しており、これなら初めてレコードを買う若い世代ユーザーでも、迷うことなく音楽を楽しめます。

『LOVE』はクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて予約を募っており、現時点では319ドル(約3万6000円)にて予約可能。製品の出荷時期は2017年の10月となっています。こんなおしゃれなプレーヤーなら、部屋のインテリアとしても十分に合格点を与えられそうです。

文/塚本直樹

関連サイト

Kickstarter(『LOVE』プロジェクトページ)

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