自宅でもキャンプ場でも!? どこでも使えるBenQモバイルプロジェクター『GS1』の実力をチェック!

この製品をアウトドア専用にするなんてもったいない!

ここ数年、ビジネスユーザーを中心に人気を集めているモバイルプロジェクター。プロジェクターやモニターが設置されていない会議室や、打ち合わせブースなどでも大きな画面を使ったプレゼンができるというところがウケているようです。

今回紹介するBenQ(ベンキュー)の『GS1』は、それをビジネスシーンではなく、アウトドアで楽しもうという「レジャー ファミリー キャンピング プロジェクター」。あのCOSTCO専売かつ、同クラスの他モデルと比べてグッと買いやすい価格帯であることも手伝ってか、BBQ用の肉や野菜と一緒に買っていく人が多いようです。ひとしきり食べて飲んだ後に、食後のコーヒーを楽しみながら、星空の下、大画面で映画を観たり、昼間に撮った写真や動画を再生したり……すごいリア充感ありますね!

でも、この『GS1』、キャンプだけで使うにはもったいないスグレモノ。アウトドア派だけでなく、インドア派のライフスタイルを一変させるような実力も秘めているのです。ここでは、そんな『GS1』のどこが優れているのかをみっちり紹介しましょう!

“至れり尽くせり”の超・ポータビリティ

本機の第一印象は、何と言っても“小さい”こと。フットプリントはCDケースよりもわずかに大きい程度で、厚さも46mmしかありません(スリムタイプのCDケース9枚分とほとんど同サイズ)。重量も570gと極めて軽量です。

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『GS1』には電源のないところでも使える外付バッテリーが付属するのですが、これを装着しても充分にコンパクト。合計重量も1kgをゆうに切っています。ちなみにバッテリーは満充電で約3時間の動画再生が可能です。実際、約2時間弱の映画を再生してみましたが、再生終了後もまだまだたっぷりバッテリーが残っていましたよ。

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さらに、この状態で本体を保護するシリコンラバーケースも付属。衝撃から本体をしっかり守ってくれます。落としても絶対大丈夫……とまでは言えないのでしょうが、あるのとないのとでは大違いです(ちなみに、メーカーの発表では60cmの高さからの落下に耐えるとのこと)。オレンジのカラーリングもかわいらしいですね。

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これらを丸ごと収納し持ち歩けるようにしてくれるキャリングバッグも付属し、どこにでも手軽に持ち歩けるようにしています。内部には緩衝パーツが組み込まれていて、デリケートな本体をしっかりガード。

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コンパクト&バッテリー付きで使う場所を選ばず、キャリングバッグでどこにでも持って行ける。この圧倒的なポータビリティが『GS1』、第1の魅力です。

DVDプレイヤーからスマホまで何でもつないで再生できます

そして『GS1』第2の魅力が、さまざまなソースの再生に対応していること。基本中の基本であるHDMI端子(DVDプレイヤーやノートPCなど、さまざまな機器を接続可能)のほか、microSDカードスロット、USBポートも搭載。microSDカードやUSBメモリに保存された写真や動画を再生することができます。USB端子は接続機器への給電にも対応しているので、別途電源の必要なしで『Chromecast』などを接続することもできちゃいます。

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さらに、無線LANを使ってAndroidスマホとの連携も可能。スマホ内に保存されている動画や写真などを自在に再生したり、リモコン代わりに使ったりできるのです。残念ながらiOS用のアプリは用意されていないのですが、iPhoneなどと連携させたい場合は『Lightning – Digital AVアダプタ』などを使って、HDMI端子に接続することができますよ。

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しかも『GS1』には独自のスマートOSが搭載されており、Wi-Fiに接続することで、さまざまなアプリをダウンロードし、動画配信などを楽しむことができます。YouTubeなども観られますよ。

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PCに保存してあるコンテンツをmicroSDカードにコピーして再生したり、スマホ内のコンテンツをアプリ経由で転送したり、ネット上のコンテンツを本体からWi-Fi経由でストリーミング再生したり……とにかくたくさんのソースのコンテンツを楽しめるのが『GS1』の良いところと言えるでしょう。

ちなみに、気になるプロジェクターの投影距離、サイズは約1mで60型相当。暗くすればもちろんくっきりと映りますが、完全に真っ暗にしなくても、そこそこしっかり映像を楽しめます。本体内にスピーカーを内蔵しているのもうれしいところ。大音量で楽しみたい人は、別途、Bluetoothスピーカーを接続することも可能です。

うれしい“おまけ”機能も盛りだくさん!

持ち運びやすく、多くのコンテンツを再生できる『GS1』。第3の魅力となるのが、一般的なプロジェクターの枠を越えた充実機能。『GS1』にはスマートOSが搭載されていますが、ここにアプリを追加することで映像以外のコンテンツも楽しむことが可能。それはつまり、本製品がある種、超大画面のスマホ or タブレットのような役割を果たせると言うことでもあります。

アプリストアからゲームをダウンロードして大画面プレイできるほか(Bluetoothでコントローラーやキーボードを接続して遊べます)、Office互換アプリや、Gmailアプリなども利用可能。前者は購入時点で「WPS Office」というなかなか実用的なアプリがプリインストール済みです。

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付属のバッテリーは、本体だけでなく、USBポートを経由してそれ以外のスマホなどにも給電可能。ちょっとしたモバイルバッテリー感覚で使えます。16000mAhと大容量なので、スマホの1台や2台なら余裕でフル充電にできます。

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多くのプロジェクターでは難しい天井投影も可能というのは『GS1』の大きな特長。床から上向きに置くことで天井を大スクリーンにできるのです。多くのプロジェクターは背面に放熱口があるためこういう使い方ができませんが、『GS1』は放熱口が側面にあるため問題なし。ベッドルームに置けば寝転んで気軽にコンテンツを楽しめます。

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ちなみに本体底面にはこうした製品では珍しい三脚穴も配置。市販の三脚にカメラのように取り付けて、自由な位置に配置することができます。こういう小型プロジェクターは置き場所に困ることが多いので、うれしい配慮と言えるでしょう。映したい場所の背後にちょうど良い棚などがなくても安心です。本体サイズが軽いので、コンパクトな三脚でもしっかり固定できました。

このように便利な機能が満載のプロジェクター『GS1』。これをキャンプの時にしか使わないなんてもったいなさ過ぎでしょう。COSTCO専売という特殊な販路のせいでまだ知らない人が多いのですが、手軽に持ち歩けるプロジェクターを安く手に入れたいという人にはおすすめ。キャンプ用途だけでなく、自宅での映画鑑賞やパーティ会場などへの持ち込み、もちろんビジネスユースにも、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。

文/山下達也(ジアスワークス) 撮影/松浦文生

関連サイト

BenQ『GS1』製品情報
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