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本誌2010年10月号(2010年8月25日発売)掲載
ウェブ掲載日:2010年9月3日

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録画モデルの大幅な拡充やLEDテレビの浸透、そして3Dテレビの登場など、これまではフルHDや高画質といった画質関連のキーワードが牽引してきた薄型テレビ市場は、大きな転換期を迎えている。そのテレビで何ができるのか、機能性も重要な要素になっているのだ。
その一例が急増している録画テレビ。単純な録画だけではなく、BDへのダビングや2番組同時録画など、メーカーごとの多様化が著しい。また3Dテレビはまだ普及の端緒にあるため構成比こそ少ないものの、各社が画質や機能について独自性を強調した展開をしている。これからのテレビ選びではこうしたメーカーの独自性こそが鍵となるのだ。
※データは編集部調べ
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優秀な液晶技術を遺憾なく発揮するシャープ。液晶パネルの常識を変えたUV²A(後述)に続き、カラー表示の常識を覆す4原色技術と、その先端技術を惜しまず投入している。こうした新技術が高画質でかつ低消費電力という実現の難しい要求に応える製品を生み出した。LED液晶でも、ほとんどが直下型を採用する独自展開を見せている。
こうした新技術は新しい表現力が要求される3D表示でも実力を発揮する。きめ細かく華やかで、しかも明るい同社の3Dテレビは確かなパネル技術によるところが大きい。
録画機能に関しては他メーカーと異なり録画メディアにBDを採用しているのがユニーク。新シリーズ「LX3」「LV3」では新たに外付USB HDDへの録画に対応したが、これが今後どのように発展していくのか興味深いところだ。

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LEDバックライト採用モデルを中心に打ち出す東芝だが、その契機となったのは昨年末に登場した「CELL REGZA」だ。"モンスターマシン"が提示した画質・音質・録画性能の追求というDNAは新世代「REGZA」、そして「CELL REGZA」の直系にあたる『X2』『XE2』に受け継がれている。 画質面では、同社の強みである超解像技術を3Dでも前面に押し出した。映像エンジンの性能をいかした精緻な2D→3D変換技術についても、他社との違いをアピールする。 録画機能の充実も同社の特長だ。「CELL REGZA」の「タイムシフトマシン」を始め、番組視聴と録画を両立させる地デジトリプルチューナーの搭載や番組本編のみが楽しめる「マジックチャプター」の導入など、使用シーンがイメージしやすい機能を豊富に用意している。

文/熱田浩司(エム・クルーズ) 撮影/増原秀樹
※記事中の価格は、原則として◆価格=消費税を含んだメーカー希望小売価格◆実勢価格=東京都心部の販売店店頭での消費税を含んだ表示価格です。(2010年8月10日現在)
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