本誌2010年2月号(2009年12月25日発売)掲載
ウェブ掲載日:2009年12月25日



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ヘッドフォンを変えるだけで手軽に音質向上を図れる、という認知が昨今高まっている。それを裏付けるかのように新規メーカーも続々参入し、製品選びも悩ましいところだ。
最近の傾向としては、聴く音楽の趣向に合わせ、“低音再生”を謳う個性派モデルの台頭や、新規参入ブランドを含めた海外からのアプローチが増加。また、1つのカテゴリに成長したノイキャンモデルでは、さらなる消音性能と音質を追求したモデルが各メーカーから登場している。
ヘッドフォン選びでは、こうしたトレンドをおさえつつ、常に最重要項目である音質と装着感をしっかり確認しておきたい。編集部では、買い替えて実際に効果が期待できる一つの目安として、5000円以上のモデルを価格帯とノイキャンカテゴリから15機種選出。ジャンルの異なる楽曲で、音質を聴き比べながら実際の使用感もチェックする。
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ダンスミュージックの人気などに伴い、“低域表現”へのニーズが高まり、各社より低域再生を前面に打ち出したモデルが増加中。独自機構で低音を獲得する「オーディオテクニカの「SOLID BASS」シリーズや、アーティスト監修の音作りを施した『Beats Solo by Dr.Dre』など個性的だ。


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ヘッドフォン黎明期から定評の高いAKGや、プロの現場で愛用されるシュアなど、定番の海外ブランド攻勢に加え、新規参入も続々。フォーカルポイントの「ATOMIC FLOYD」シリーズやLady Gagaをフィーチャーした『Heartbeats by Lady Gaga』など、大いに盛り上がりを見せている。


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Bose「QuietComfort」シリーズ最新モデルでは、音質と静寂性をさらに飛躍させる最新技術を導入。また、デジタルノイキャンで新境地を開いたソニー『MDR-NC300D』では、耳の形状に合わせて騒音レベルを調整できるなど、カテゴリがネクストステージに突入している。


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