本誌2010年3月号(2010年1月25日発売)掲載
ウェブ掲載日:2010年2月5日

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キャンドルの光のみという厳しい条件でもノイズの少ない美しい映像を撮影できるのが裏面照射型CMOSセンサーの最大の特長。昨年、ソニーがいち早く製品に搭載して大反響を呼び、ユーザーの口コミでも高く評価された。その独擅場に待ったをかけたのがJVC(ビクター)で、新モデルではフラッグシップから小型機まで複数のモデルに同技術を採用している。
両社とも撮像素子の基本的な構造は同じで、ノイズの少なさや暗部階調の豊かさなどは互角。好みで選んでも後悔はしないはずだ
従来のセンサーに比べて圧倒的に暗部ノイズが少ないのがメリット。シャドウ部の階調もつぶれにくく黒の締まりも良いため、夜景や暗い室内でもなめらかでキレのある映像を撮影できる。キャンドルの光だけでも、被写体の顔の表情をばっちり捉えられる。



明るい屋外での撮影では従来の表面照射型と差が出にくいが、低照度下での撮影では、その表現力の差は歴然。『CX550V』、『HM1』ともにすばらしい描写力。画作りに差違があるので好みで選択しよう。












