エンティスは、ネットワークメディアプレイヤー「PopcornHour A」シリーズの新製品として、『PopcornHour A-200』を発売する。
デジタルカメラやHDビデオカメラで撮影した高画質映像に、パソコンなどに保存したデジタルコンテンツを手軽に大画面テレビやステレオで楽しむことのできるネットワークに対応したメディアプレイヤーのキット。
動作クロックを2.2倍に引き上げたSigmaDesigns製最新メディアプロセッサ「SMP8643」を搭載し、処理速度の大幅に向上した。
音楽を再生しながら静止画を検索して再生したり、Webサービスを利用したりするようなマルチタスクも可能になったほか、コンテンツファイルのメタデータを活用しサムネイルを多用したリッチなユーザーインターフェイスによる快適な操作性を実現。BDコンテンツのフルHD映像の再生も可能だ。
H.264、MPEG1/2/4、WMV9、VC-1、XViDといった動画圧縮方式や、AAC、MP3、 WMA、FLAC、Vorbis、Dolby Digitalなどの音声圧縮方式に対応する。静止画はJPEG、BMP、PNG、GIF。 これらを格納するコンテナフォーマットとして、HDコンテンツに多く採用されているmkv形式、放送コンテンツなどで採用されているts形式、DVDやBDなどディスクメディアで採用されているISO形式など、多くのファイルフォーマット形式に対応しており、フォーマットの変換も必要なく、そのままHDの美しい映像・音声を楽しむことができる。また、HDビデオカメラで採用されているAVCHDにも対応。高性能パソコンが無くても、HDカメラ映像を簡単にHDDに保存、TVでの高画質再生が行なえる。
市販のシリアルATA(SATA)に対応したHDDを搭載し、デジタルコンテンツを本体内に保存することも可能。また、各種サーバアプリケーションソフトウエアをインストールすることにより、SMB、FTPなどのネットワーク共有機能が追加され、パソコンからはネットワーク接続のHDDとして接続することができる。BitTorrent互換のP2Pダウンロードアプリケーションを使えば、パソコンからTorrentファイル(コンテンツの場所情報)をネットワーク経由で本機に保存するだけで、インターネットから直接ファイルを本体内のHDDにダウンロードし、そのまま再生することが可能だ。
さらに、インターネットに接続することで、Revision3やVideocastなどの動画配信サービス、Flickrなど画像共有サービス、各種RSS、インターネットラジオではSHOUTCast、P2Pライブ配信ではSayaTVといったWebサービスをパソコンなしで楽しむことができる。また、メタデータのデータベースを共通化することにより、世界中の開発者によって日々開発されている新しいメディアサービスに対応したサードパーティー製アプリケーションも利用できる配信プラットフォームの機能も強化した。既に20社のコンテンツ配信企業が対応を表明しているほか、世界中の開発者が60以上のアプリケーションを公開している。
そのほかの仕様は、メモリは512MB。ディスプレイは、192×64ドット白青LCD。
インターフェイスは、出力端子が、HDMIv1.3a、コンポーネント、S-Video映像、コンポジット映像、ステレオアナログ音声、S/PDIFデジタル音声出力(光+同軸)。USB2.0(スレーブ側)x1 USB2.0(ホスト側)x2(前面と背面1つずつ)、SATA、Ethernet。
本体サイズは、W270xH50xD150mm。重量は約1.6kg。
ACアダプター、1.5mのHDMIケーブル、USBケーブル、赤外線リモコン(単4形乾電池2本含む)、クイックスタートガイド (英語版)を付属。
価格は2万2800円で、従来モデルの『A-110』(価格2万7800円)よりも価格を抑えた。
同社直販ショップ「Entis Online Store」にて販売する。2月19日から予約受付を開始し、出荷予定は2月下旬。
AVニュース
エンティス、フルHDコンテンツ対応のネットワークプレイヤーを発売
2010年02月19日 17:55









