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オンキヨー、HDMI ver.1.4を搭載したコンパクトシアターシステムを発表

2010年03月04日 21:22

左『BASE-V20HDX』右『BASE-V30HDX』

左『BASE-V20HDX』右『BASE-V30HDX』『HTX-22HDX』

オンキヨーは、HDMI ver.1.4を搭載したコンパクトシアターシステムを3機種発売する。

コンパクトタイプの5.1ch AVアンプとステレオスピーカーとサブウーファーをセットにした『BASE-V20HDX』、『BASE-V30HDX』、ステレオスピーカーと5.1chアンプ内蔵サブウーファーをセットにした『HTX-22HDX』をラインナップ。

HDMI ver.1.4は、3D映像伝送とオーディオリターンチャンネル(ARC)に対応する新規格。従来、テレビのチューナー音声をAVセンターに出力する場合、テレビの光デジタル音声出力からAVセンターに光ケーブルを接続する必要があったが、ARCは、通常とは逆の流れ、TV→AVセンターへHDMIケーブルで伝送できるため、対応するテレビとHDMIケーブル一本の接続だけで、よりシンプルなサラウンド環境を構築できる。


ドルビーTrue HDやDTS-HD Master AudioのHDオーディオデコードに対応。後方の奥行き感を演出し、スピーカーを設置していない前面中央からも映画再生に重要なセリフやヴォーカルをリアリティ豊かに再生するバーチャルサラウンド機能「Theater-Dimensional」を搭載するほか、グランド電位の安定化技術や独自の「VLSC回路」を導入。

さらに、小音量時にサラウンド効果を高める「AudysseyDynamic EQ」やオートスピーカーセットアップ機能「Audyssey 2EQ」を採用した。サラウンドモードでは、映画やスポーツ、音楽などに加え、ゲームに適した4モード4モード(スポーツ、ロック、アクション、RPG)を用意した。

また、テレビ番組や映画ソフトを観賞している時に、設定メニューをTV画面に呼び出して変更できる「オーバーレイOSD」を搭載。ホームシアター機器本体の表示部分ではなく、大きな画面上で確認できる。

主要メーカーのハイビジョンテレビとシステム連動するHDMI端子を活用した「RI HD」機能を搭載。各社のHDMI CEC対応テレビのリモコンから、電源オンオフや音声出力切り替え、ボリュームコントロールなどを操作できる。連動する対応機種は、パナソニック製ビエラリンク対応テレビ「ビエラ」およびDVDレコーダー「ディーガ」、東芝製レグザリンク対応テレビ「REGZA」、シャープ製AQUOSファミリンク対応の液晶テレビ「アクオス」(2008年4月以降の機種)。


入出力端子は、HDMIが入力6系統、出力1系統。音声入力は光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ音声×2。

別売のiPod用トランスポート「ND-S1」と組み合わせることで、iPodのデジタル伝送による高音質再生が可能。付属のリモコンで「ND-S1」に装着したiPodを操作できる。

本体サイズは、W205×H116×W326mm。重量は4.9kg。


フロントスピーカーは8cm径のA-OMFモノコックコーンと、2cmバランスドームツイータによる2ウェイ。『BASE-V30HDX(B)』のツイーターには、より広帯域に対応したユニットを採用しているほか、黒光沢ピアノフィニッシュ仕上げ。

サブウーファーは、独自のスリット構造を用いたバスレフ機構「エアロ・アコースティックドライブ」を採用。ウーファーユニットは16cm径OMFコーン。

スピーカーのサイズと重量は、『BASE-V30HDX』がW102×H175×D129mm、1.3kg。『BASE-V20HDX』は W101×H175×D113mm、1kg。サブウーファーは、『BASE-V30HDX』がW225×H302×D304mm、7.1kgで、『BASE-V20HDX』がW201×H297×D347mm、7kg。

『BASE-V30HDX』は、Web限定のブラックモデルも発売する。また、アンプ部『SA-205HDX』は4月24日より単体販売も行なう(ブラックモデルのみ)ほか、増設用スピーカーとして、4月24日より『BASE-V20HDX』用のセンタースピーカー『D-058C』と、サラウンドスピーカー『D-058M』を用意。価格はいずれもオープン。
『BASE-V30HDX』用には発売中のセンタースピーカー『D-108C』(価格1万2600円)とサラウンドスピーカー『D-108M』(価格9450円)が利用できる。


『HTX-22HDX』は、ドルビーTrue HDやDTS-HD Master AudioのHDオーディオデコードに対応。グランド電位の安定化技術や「VLSC回路」を導入しているほか、「Theater-Dimensional」や4種類のゲームモード、設定メニューをTV画面に呼び出して変更できる「オーバーレイOSD」、テレビとシステム連動する「RI HD」機能を搭載。連動する対応機種は、パナソニック製ビエラリンク対応テレビ「ビエラ」およびDVDレコーダー「ディーガ」、東芝製レグザリンク対応テレビ「REGZA」、シャープ製AQUOSファミリンク対応の液晶テレビ「アクオス」(2008年4月以降の機種)。

アンプの最大出力は30W×5ch(6Ω)+60W(3Ω)。

サブウーファー部には、「サイドスリットダクト構造」を採用。キャビネット内で発生した空気振動エネルギーを放出するダクトを左右に設けた。エネルギーを効率的に外部に放出できるようになり、映像の動きにシンクロしたスピード感あふれる重低音再生を実現する。

フロントスピーカーはフルレンジバスレフ型8cm OMFコーン。側面をラウンドさせることで内部での不要な共振の発生を防ぎ、音の明瞭さを高められるようにした。


従来モデルHTX-22HDでは2ウェイだったが、8cm径OMFコーンのフルレンジに変更。上級スピーカーの設計ノウハウを投入したという。エンクロージャ側面はラウンド形状で、内部の不要な共振を抑えている。


入出力端子は、HDMIが入力3系統、出力1系統。音声入力は光デジタル×2、同軸デジタル×1、アナログ音声×2。iPod用トランスポート「ND-S1」を組み合わせて、iPodの操作が可能。

サイズと重量は、サブウーファーがW217×H337×D310mm、9.5kg。フロントスピーカーがW101×H161×D111mm、0.7kg。リモコンを付属する。

増設用のセンタースピーカー『D-22XC』と、サラウンドスピーカー『D-22XM』をオプションで用意。価格はオープン。4月24日発売予定。


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