ソニーは、3Dモデル8機種を含む、液晶テレビ「ブラビア」の新商品5シリーズ12機種を発表した。
今回発表されたのは、「LX900シリーズ」が60V型、52V型、46V型、40V型、「HX900シリーズ」が52V型、46V型、「HX800シリーズ」が46V型、40V型、「NX800シリーズ」が46V型、40V型、「HX700シリーズ」が46V型、40V型。
「LX900」、「HX900」、「HX800」の計8機種では、フルHDによる3D表示が可能。右目用・左目用の映像を画面上で交互に表示する「フレームシーケンシャル方式」を採用し、視聴する映像に対応して交互に右目・左目のレンズを開閉する「3Dメガネ」で映像を3D化する。また、「3Dメガネ」では、フリッカー現象(レンズを開閉するタイプのメガネにみられる照明などの光によるちらつき)を低減した。
また、「LX900」、「HX900」、「HX800」では2D映像を擬似的に3D化する「2D→3D変換機能」を搭載。通常の2D映像を視聴している際にリモコンの「3Dボタン」を押すと、独自技術で映像のフォーカスがある箇所を検出し、擬似的な3D映像を表示する。「ハンディカム」や「サイバーショット」などで撮影した映像の3D化も可能。右目用と左目用の画が適切に分離されずに映像が表示される「クロストーク」を最小限に抑えた。
このほか「LX900」、「HX900」、「HX800」搭載の「モーションフロープロ240Hz」では、LEDバックライトのオン/オフ制御技術を利用した「クリアモード」を搭載。映像が切り替わる合間にLEDバックライトのオフ画面を挿入することで、動きの激しいスポーツ番組 などをよりくっきりとした映像で再現する。
発売日は「LX900シリーズ」の60V型、52V型が7月16日、46V型、40V型が6月10日。「HX900シリーズ」と「HX800シリーズ」が7月16日、「NX800シリーズ」と「HX700シリーズ」が4月30日。価格はいずれもオープン。
各モデルの特徴は以下の通り。
「LX900シリーズ」(60V型、52V型、46V型、40V型)
3D対応モデルの最上位機種。「3Dメガネ」を2個同梱。カメラセンサーをテレビに搭載し、顔認識機能「インテリジェント人感センサー」により、テレビを視聴しているかどうかも判別してこまめな節電を図る。また、子どもが画面に近づきすぎるのをアラームで知らせる機能を備えた。また、無線LAN機能を内蔵し、コンテンツ視聴などを単体で無線ダウンロードできる。
予想実勢価格は60V型が58万円前後、52V型が43万円前後、46V型が35万円前後、40V型が29万円前後。
主な入出力端子は、HDMI入力端子×4、PC入力端子(D-sub15ピン)×1、LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T)×1、USB端子×1。これは各シリーズ共通の仕様となる。
「HX900シリーズ」(52V型、46V型)
3D対応モデル。映像の明るさに応じてLEDバックライトの発光を最適に制御し、本来の黒の深みを表現する「インテリジェントダイナミックLEDバックライト」を搭載。なお、「3Dメガネ」および「3Dシンクロトランスミッター」は別売となる。
予想実勢価格は52V型が47万円前後、46V型が39万円前後。
「HX800シリーズ」(46V型、40V型)
3D対応モデル。エッジ型LEDバックライトを部分駆動することで高コントラストと低消費電力を実現した「ダイナミックエッジLEDバックライト」を搭載。また、動画を鮮明に映す「モーションフロープロ240Hz」で、幅広いコンテンツを適切に映し出す。本体はスリムベゼル(狭額縁)デザインを採用する。なお、このモデルも「3Dメガネ」および「3Dシンクロトランスミッター」は別売となる。
予想実勢価格は46V型が28万円前後、40V型が22万円前後。
「NX800シリーズ」(46V型、40V型)
3Dには対応しない、4倍速モデル。無線LAN機能を内蔵し、ネットワークへの接続や「ネットチャンネル」などネット動画の視聴を簡単に利用できる。動画を滑らかに表示できる「モーションフロー240Hz」を搭載する。
予想実勢価格は46V型が26万円前後、40V型が20万円前後。
「HX700シリーズ」(46V型、40V型)
3Dには対応しない、4倍速モデル。バックライトにCCFLバックライトを採用。「モーションフロー240Hz」などの機能で、様々なコンテンツを視聴環境に応じて最適な状態で映像を視聴できる。
予想実勢価格は46V型が25万円前後、40V型が19万円前後。
AVニュース
ソニー、22万円から3Dモデルを用意した「ブラビア」新シリーズ
2010年03月09日 15:53









