三菱電機は、4K2Kテレビの画面に、現行規格のフルHD映像を鮮明に表示する超解像技術を開発したと発表した。
4K2Kテレビの解像度は、水平4000画素×垂直2000画素前後。フルHDの解像度は、水平1920画素×垂直1080画素となる。超解像度技術では、独自の多重解像度解析技術で高周波成分を推定し、フルHD映像を約4倍に拡大する。
従来の拡大処理では、入力映像がもともと持っている周波数成分より高い周波数成分を再現できず、単純に拡大しただけでは高周波成分が不足したぼやけた映像となっていた。
多重解像度解析技術は、1フレームのフルHD映像から複数の解像度で高周波成分を抽出。4K2Kに拡大した場合に必要な高周波成分を推定して鮮明な映像を作り出す。この超解像度アルゴリズムにより、フルHD映像を約4倍に拡大しても鮮明な映像が4K2Kテレビに表示するという。 超解像度アルゴリズムでは、大容量のフレームメモリーを必要とせず、演算量も少ないので、安価なハードウエアでリアルタイム処理ができるという。
三菱電機では、4K2Kテレビの登場に合わせて、超解像技術を搭載した商品を市場投入していく予定だ。
テレビニュース
三菱、4K2KテレビにフルHDを表示する超解像技術
2010年02月16日 21:15








