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待望の2番組同時AVC録画に対応! パナソニック『ディーガ DMR-BW880』

2010年04月21日 17:26



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パナソニック『ディーガ DMR‐BW880』は、1TB HDDとダブルチューナーを搭載した高性能BDレコーダー。「ディーガ」シリーズならではの高機能・多機能に加え、従来モデルではできなかった2番組同時のMPEG‐4 AVC録画機能に対応したほか、モバイル機器連携機能「新・番組持ち出し」で高解像度データの生成が可能になるなど多くの機能が追加されている。

また、その上でオプションとして無線LANモジュールを用意。背面USB端子に接続することで、BDレコーダー初の無線LAN対応を実現した(本機のほか、4月23日発売の『ディーガ DMR-BWT3000』『ディーガ DMR-BWT2000』も対応)。リビングA&Vのネット接続は配線などに苦労しがちだが、無線LANなら苦労なくネットに接続できる。

そのほか、奥行きを縮小しさらにコンパクトになった(なんと199mm!)本体サイズや、超解像技術を駆使した高画質化など、新たな魅力を数多く備えている本機。上位モデルということもあり、実勢価格で16万円程度と決して安価な製品ではないが、それだけの価値を間違いなく備えたレコーダーだ。

[基本機能]
●他社の追随を許さない完成度の高い基本機能

「ディーガ」ならではの充実した基本機能は健在。より高画質に、より長時間の録画が可能になった新しいMPEG‐4 AVC録画機能や使いやすい番組表など、レコーダーとしての足回りがしっかりと固められている。

長時間録画
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▲同社自慢の新世代システムLSI「Uniphier」の「新アドバンスドAVCエンコーダー」により、MPEG-4 AVC録画時の画質が劇的に向上。映像に併せて最適な圧縮処理を行なうため、10倍の最大圧縮時でも鑑賞に堪える画質を維持できる。

番組表
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▲地上・BS・110度CSデジタルの中からよく観るチャンネルだけを登録し、1つの番組表として表示可能な「お好み番組表」を新設。切り替えなしで一覧できる。

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▲「全局注目番組一覧」画面では、最大1カ月先までの番組の中から、放送局がおすすめする番組をまとめて表示。予約録画もOK。

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▲WOWOWの番組表なら1カ月分をまとめて表示可能。先々放映の番組も録画予約できるのでうっかり録り忘れる心配がない。

[注目新機能]
●従来人気機能の強化に加え無線LAN対応などの新機能も追加

先代モデルで既に高い完成度を備えていた「ディーガ」シリーズだが、春モデルではさらに魅力的に進化。2番組同時のAVC録画対応を筆頭にさまざまな機能が強化・追加されている。中でも別売アダプタによる無線LAN対応は要注目だ。

2番組同時AVC録画
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▲これまでの「ディーガ」は、2番組同時のMPEG-4 AVC録画に非対応だったが、春モデルでついにこれへ対応。高画質で長時間録れる新しいMPEG-4 AVC録画機能を、より効率的に利用できるようになった。もちろん個別の倍率設定も行なえる。

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▲ワンセグ画質(320×180ドット)固定だった従来「番組持ち出し」機能に高画質録画モード(640×360ドット)が追加。対応するモバイル機器(最新ワンセグケータイなど)用に、より高解像度に書き出せるようにしている。

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▲BDレコーダー業界初の無線LAN対応(要・別売アダプタ/実勢価格:1万1000円)。「アクトビラ」や「BD-LIve」「ディモーラ」(後述)などといったインターネットサービスをより気軽に使えるようになった。

[外部機器連携]
●各種デジタル機器との連携はもちろんインターネットとの連携にも対応

今やレコーダーは「つないで」こそ真価を発揮する製品。リビングA&V機器の中心として、さまざまなデータを集中管理するメディアセンターの役割も担う。専用Webサービス「ディモーラ」を使えばインターネット連携もOK。

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▲ビエラリンクを使った、テレビ、ラックシアターなどとの連携にフル対応するのはもちろんのこと、デジカメやビデオカメラとの連携にも配慮。多くのパナソニック製品とつなぐことでさらに便利になる。

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▲パソコンや携帯電話を使って、インターネット上の専用サイト「ディモーラ」(無料・要登録)にアクセス。録画予約を遠隔で行なえるほか、登録したキーワードに基づく自動録画予約など、さまざまなことができる。

●まとめ

さまざまなメーカーから発売されているBDレコーダーだが、「ディーガ」シリーズはその中でも際立つ高性能が売り。多くの点で、他社の一歩先を行く実用性を備えている。『DMR-BW880』は、その中でも特にコストパフォーマンスに優れた1TB HDD搭載モデルだ。これより廉価なモデルはHDD容量に不安が残るし、これより上位のモデルは3D対応追加などによる割高感が気になる(同じ1TB HDDを搭載した『ディーガ DMR-BWT2000』が実勢価格で4万円高い)。

さて、『ディーガ DMR-BW880』で追加された新機能の中で、特に改めて言及しておきたいのが「MPEG-4 AVC録画」機能。2番組同時録画できることもすばらしいが、何より画質面で優れているのが◎。一般的な圧縮録画では実質3、4倍くらいまでが実用域で、あまり圧縮率を上げすぎると画質が視聴にたえないレベルにまで落ちてしまうのだが、本機では10倍でもクオリティを維持してくれる。動きの少ないニュース番組などはもちろん、スポーツ番組でも思った以上に良好な画質を楽しめた。

ほか、アニメ画質を向上させる新視聴モードなども追加。先代モデルで「他社製品にあって、自社製品になかった」機能をどん欲に実現させている。業界トップクラスのブランドが奢りなく進化し続けていくのだから、他社はたまったものではないだろう。

『ディーガ DMR-BW880』はそんな「ディーガ」シリーズの魅力が詰まった逸品。大容量HDD&高画質MPEG-4AVC録画の組み合わせは、特に多くの番組を録画するファミリーユーザー層にぴったりだ。

【SPEC】
サイズ:W430×H59×D199mm 重量:3.1kg 記録可能メディア:BD-R/RE(2層対応)、DVD-R(2層対応)/RW/RAM 内蔵HDD:1TB 録画時間:約90時間(BS/110度CSデジタル)~約900時間(HBモード) チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×2、地上アナログ/CATV×1 映像出力:HDMI×1、D端子×1など 音声出力:光デジタル×1 その他の接続端子:i.LINK×1、USB×2(前面×1/背面×1)、LAN端子

文/山下達也(ジアスワークス) 撮影/松浦文生


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