ケンウッドは、一体型オーディオ「Kseries」の『U-K323』に、高級木材ムテンエによる突板仕上げを施したスペシャルモデル『U-K323LT』を発売する。
2009年4月に発売された『U-K323』は、高剛性と高級感を両立したアルミボディに、アンプとCDプレーヤー、スピーカー、 ラジオチューナーを搭載した一体型のオーディオシステム。
『U-K323LT』は、『U-K323』の基本性能を継承しながら、音質とデザインにプレミアム感を高めた台数限定のスペシャルモデル。
本材素材に高剛性アルミ材と突板材を組み合わせたハイブリッド素材を採用することで、本体全体の振動・共鳴をコントロールし、さらなる高音質化を実現した。
突板素材には、高級家具やビリヤードのキューなどにも使用されているアフリカ原産ムテンエ材を採用。ムテンエは硬い木材で、加工すると仕上がりがよく光沢感が得られるという特長があることから、高級感あふれる外観を実現するだけでなく、音質特性にも優れた効果を発揮する。
また、本体アルミケースとMDFスピーカーキャビネットの間に吸音材を装着するなど、ハイブリッド素材をいかした『U-K323LT』限定の音質チューニングを施すことで、ボーカルや弦楽器の音をより一層表情豊かに再生し、演奏会場の空気感までもリアルに再現した。
そのほかの仕様は、『U-K323LT』と共通。
アンプは20W×2ch(8Ω)のデジタルアンプ。アンプ部のプリ段とパワー段を、それぞれデジタル構成とした「フルデジタルプロセッシング」を採用する。入力した音楽信号に悪影響を与える干渉やノイズを排除し、高精度な信号増幅を実現。きめ細かく表情豊かな音楽を再生する。
また、高出力のアンプ増幅を支える電源部を、オーディオ回路から構造的に分離。オーディオ回路から十分な空間距離を確保するとともに、電源部専用のシールドケースを採用することで、互いの干渉を抑え、アンプ部の高精度な信号増幅を実現した。
ほか、一体型2chシステムとしては世界初となるDTSのフロントサラウンド技術「DTS Surround Sensation」を搭載。
スピーカーユニットは80mm径のフルレンジを2基搭載。不要振動を抑える多層コーティング素材を振動板に採用した。また、各種パーツを理想的な構造で配置、コンパクトな筐体の中に、約2リットル(左右計)ものスピーカー容積を確保する。さらに、ギターなどの楽器にも使われている音響特性に優れたMDF材で作られた高剛性キャビネットを採用することで、キャビネットの共振を防ぎ、自然な音場再生が可能に。
CDドライブはスロットインタイプで、再生対応ディスクはCD、CD-R/RW(CD-DAフォーマット)。再生対応ファイル形式はMP3、WMA、AACファイル(DRMには非対応)。
入力端子は光デジタル、アナログ音声(RCA)、同社のメモリオーディオや別売のiPodドック『PAD- iP7』と接続するためのD.AUDIO入力(アナログ)を各1系統装備する。出力端子はレックアウトとイヤフォン出力を1系統。USBポートも搭載する。
本体サイズはW390×H119.5×D267mm。重量は5.8kg。
価格はオープン。予想実勢価格は4万9800円。
直販サイト「Kenwood ec direct(http://www.ec-kenwood.com/)」を中心に12月下旬に発売する。
オーディオニュース
ケンウッド、一体型オーディオ『U-K323』の台数限定スペシャルモデルを発売
2009年12月24日 14:08








