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ソニー、「サイバーショット」3シリーズ5モデルを発表

2010年01月19日 18:00

ソニーは、コンパクトデジタルカメラの「サイバーショット」にフルHD動画撮影に対応した「T」、「H」シリーズを含む3シリーズ5モデルを発売する。

『DSC-TX7』と『DSC-HX5V』は、コンパクトデジカメとしては世界で初めてフルHD動画(1920×1080ドット/60i、AVCHD)撮影が可能。

共通する主な特長としては、カメラ同士や対応する機器にかざしたりするだけで、カメラ内に記録した画像データを転送できる新しい近接無線転送技術「TransferJet」(トランスファージェット)に対応する。別売の「TransferJet」搭載「メモリースティック」を装備するだけで、ケーブル接続やメモリーカードの抜き挿しをせずに、画像のデータ転送が手軽に行なえる。

また、1回の撮影で露出の異なる2枚の画像を記録し、カメラ内で自動合成することで、白とびや黒つぶれなどを押さえた階調豊かな美しい写真を作り出す「逆行補正HDR(ハイダイナミックレンジ)」を搭載する。明暗差が強くなる逆光での撮影でも、見た目に近い印象での写真表現が可能だ。

そのほか、シャッターボタンを押して、カメラを横方向や縦方向に一振りするだけで、自動的に最大270度のパノラマ画像を作成する「スイングパノラマ」機能が進化。
スイング中に人物の顔や被写体の動きを検出することにより、動いている被写体のつなぎ目が重ならないように調整して画像をつなぎ合わせるので、情景をより自然に再現できる。
手ブレ補正をしながら、短冊状に高速連写を行ない、最大100枚の画像を1秒以内に自動的につなぎ合わせて自動的にパノラマ画像を作成できるため、広大な風景や高層な建築物などに人物被写体を加えて、よりインパクトのある写真を簡単に撮影できる。
『DSC-TX7』は、3.5型のワイドタッチパネルを採用し、最薄部16.4mmとフルHD動画対応デジカメとしては、世界最小・最薄を実現。

今回の新モデルで唯一、カメラを台座に載せると、パン(回転)やチルト(角度調整)、ズームで周囲の人の顔を探し、構図に合わせて自動撮影を行なうことで、自然な表情が撮れる「Party-shot」に対応。別売の自動雲台「インテリジェントパンチルターIPT-DS1」と組み合わせると、『IPT-DS1』のタッチ三叉ーが有効になり、タッチセンサーに触れると、顔を探し、構図を合わせ、音と光でタイミングを知らせて自動撮影を行なう。

撮像素子は1/2.4型有効1020万画素の「裏面照射型構造」CMOSセンサー「Exmor R(エクスモアアール)」。レンズは、開放F3.5~4.6の光学4倍ズーム、焦点距離は35mmフイルム換算でf=25~100mm、カールツァイス「バリオ・テッサー」。
タッチパネルは、同社のデジタルフォトフレーム「S-Frame」などに搭載されている、黒の表現が豊かでコントラストや輝度が高い「TruBlackディスプレイ」を採用したワイド3.5型のタッチパネル方式「エクストラファイン液晶」。

動画は最大1920×1080ドット/60iのAVCHD動画に加え、最大1440×1080ドット/30pのMP4動画記録も可能。

記録メディアは、メモリースティック デュオ、メモリースティックPROデュオ、メモリースティックPRO-HGデュオ、SDメモリーカード、SDHCメモリーカードに対応。内蔵メモリは45MB。
本体サイズはW97.8×H59.5×D17.5mm、重量は約133g。専用のタッチペン
とマルチ出力スタンドが付属する。

本体カラーはダークブルー、シルバー、レッドの3色。
『DSC-HX5V』は、広角25mmと光学10倍ズームを実現した新開発「Gレンズ」を採用。
また、従来の光学式手ブレ補正に比べ、動画撮影時にワイド側での手ブレ補正角度を約10倍に拡大した光学式手ブレ補正機能(アクティブモード)を新たに搭載した。
そのほか、GPSと電子コンパス内蔵し、静止画・動画の撮影時に位置情報と方位情報を同時に記録することができる。
付属のソフトウエア「PMB(Picture Motion Browser)」で、写真と動画を連動させた地図が制作できる。Google Earth対応のファイルも作成も可能で、臨場感あふれる3Dマップで、写真やビデオを閲覧できる。

撮像素子は1/2.4型有効1020万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」。レンズは開放F3.5~5.5、f=25~250mm、光学10倍ズームのGレンズ採用。3.0型(23万ドット)液晶モニタを搭載する。

動画は最大1920×1080ドット/60iのAVCHD動画に加え、最大1440×1080ドット/30pのMP4動画記録も可能。

本体サイズはW102.9×H57.7×D28.9mm、重量は約170g。

本体カラーはブラック、ゴールドの2色。
同時に発表された「W」シリーズは、沈動式ズームレンズを搭載。
ラインナップは『DSC-W380』、『DSC-W350』、『DSC-W320』の3モデル。

「W」シリーズすべてで、撮像素子1/2.3型有効1410万画素のSuper HAD CCDと、2.7型(23万ドット)液晶モニタはを搭載。

『DSC-W380』は、レンズは開放F2.4~5.9、広角f=24~120mmの、光学5倍ズームのGレンズを採用する。
「スイングパノラマ」機能や720pのハイビジョン動画撮影機能、撮影者の顔を検出して最適な構図で撮影をしてくれる「自分撮りタイマー」を搭載。
本体サイズはW91.7×H51.9×D19.7mm、重量は約108g。

『DSC-W350』は、レンズは開放F2.7~5.7、広角f=26~105mmの光学4倍ズームカールツァイスを採用。
「スイングパノラマ」機能や720pのハイビジョン動画撮影機能、「自分撮りタイマー」を搭載する。
本体サイズはW90.7×H51.5×D16.7mm、重量は約100g。

『DSC-W320』はレンズは開放F2.7~5.7、広角f=26~105mmの光学4倍ズームカールツァイスを採用。
本体サイズはW92.9×H51.9×D17.3mm、重量は約101g。

いずれも「スマイルシャッター」機能や「おまかせオート撮影モード」、「かんたん撮影モード」を搭載する。
動画は『DSC-W380』と『DSC-W350』は1280×720ピクセル/30fpsのMPEG-4動画記録に対応しており、『DSC-W320』は640×320のVGAに対応している。

本体カラーは、『DSC-W380』がシルバー、ブラック、レッド、ゴールドの4色。
『DSC-W350』がシルバー、ブラック、ピンク、ゴールド、ブルーの5色。
『DSC-W320』がシルバー、ブラック、ピンク、グリーンの4色。

今回の5モデルすべて、最大感度ISO3200相当。記録メディアは、メモリースティック デュオ、メモリースティックPROデュオ、メモリースティックPRO-HGデュオ、SDメモリーカード、SDHCメモリーカードに対応。内蔵メモリは45MB。
手ぶれ補正は光学式手ぶれ補正(『DSC-W320』は電子式手ぶれ補正)を搭載している。
価格はすてオープンで、予想実勢価格は『DSC-TX7』と『DSC-HX5V』が4万5000円前後、
『DSC-W380』は3万円前後、『DSC-W350』は2万5000円前後、『DSC-W320』は2万円前後。

発売は『DSC-TX7』と「W」シリーズは2月5日、『DSC-HX5V』は3月5日。


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