ONLINE デジモノステーショントップ > 製品レビュー&ニュース > カメラ > デジモノ インプレッション ONLINE/オリンパス『OLYMPUS PEN Lite E-PL1 レンズキット』

製品レビュー

RSS

  • 最新
  • AV
  • PC
  • カメラ
  • ゲーム
  • 携帯電話
  • シロモノ家電
  • カーアイテム
  • その他

カメラレビュー

デジモノ インプレッション ONLINE/オリンパス『OLYMPUS PEN Lite E-PL1 レンズキット』

2010年03月31日 10:56

0102
(写真左)
OLYMPUS PEN Lite E-PL1 レンズキット
付属レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 L
(写真右)
OLYMPUS PEN Lite E-PL1 ダブルズームレンズキット
付属レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 L
      ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6
      フォーサーズアダプター MMF-2(同梱)

ミラーレス構造のレンズ交換式デジカメとして注目を集めるオリンパス「PEN」シリーズ。昨年発売した『E-P1』と『E-P2』に続き、早くも第3弾『E-PL1』が登場した。最大の見どころは、従来機からデザインや外装を変更して軽量化を図り、機能をよりシンプルに絞ることで、入門者でも手軽に扱えるように生まれ変わったこと。

ボディは、カメラとしてオーソドックスな長方形スタイルを採用する。従来の『E-P1/E-P2』と比べると、高さと奥行きは少々増したが、横幅が約5.9mm短くなったことで、見た目はいっそうコンパクトになった印象を受ける。

機能面では「ライブガイド」に注目したい。これは、5つのアイコンを選んで、画像の明るさや色、ボケなどをスムーズに変更できるビギナー向けの機能だ。また、素早く録画をスタートできるムービーボタンを搭載したことや、ポップアップ式のフラッシュを内蔵したことも使い勝手を高める進化と言える。

従来機で好評を得たアートフィルターは、その種類を一部変更しながら継承する。さらに、人肌を滑らかに自動補正する「eポートレート」や19種類のシーンモード、4種類のアスペクト設定なども受け継ぎ、コストパフォーマンスの高い製品に仕上がっている。

[基本性能]





●画質だけではなくボディのホールドバランスも向上

ボディは長方形の箱型スタイルを採用。従来機に比べて高さと奥行きはやや増したが、横幅が短くなったことで、見た目はいっそうコンパクトになった印象を受ける。また、センサーやエンジンは同じだが、画質はよりブラッシュアップした。

操作性

2
▲レンズキットに付属する標準ズームは、鏡胴部を回して全長を伸ばした状態で使用する。

操作ボタン

E- P2(上位機)
3

E- PL1(下位機)
4
▲上位機『E-P2』にあった2つのダイヤルが省かれ、各種の操作は十字ボタンなどを使用する。

画質チェック

5
▲ボディの見た目はコンパクトデジカメ風だが、撮像素子やレンズはデジタル一眼と同等であり、画質も一眼に勝るとも劣らないレベル。建物の細かい部分までをシャープに描写し、澄んだ空色を美しく表現できている。
6
▲ダブルズームキットに付属する望遠ズーム『ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6』は最短で90cmまで被写体に近寄って撮影できる。望遠撮影で気になる手ぶれについては、ボディ内手ぶれ補正機構によって確実に低減できる。

アートフィルター

左/ジェントルセピア 右/ポップアート
7 8
左/ファンタジックフォーカス 右/トイフォト
9 10
▲アートフィルターは、「ポップアート」や「トイフォト」などの5種類を従来機から継承し、新しい効果として「ジェントルセピア」を搭載。やや赤が強めで、黒のコントラストを強くしたセピア色だ。

[簡単操作]





● 初心者でも簡単に扱える工夫としてライブガイド機能を追加

手軽に撮影を楽しむには、シーンに応じて各種設定が自動で最適化される「iAUTO」モードが便利。その上で「ライブガイド」機能を使用すれば、シンプルな操作で鮮やかさや色合いなどを狙いに応じて調整できるようになる。

ライブガイド

色合い「標準」
11
色合い「暖かい」
12
色合い「クール」
13
▲「ライブガイド」の使い方は、撮影モードを「iAUTO」にした状態で背面のOKボタンを押す。すると、液晶の端にアイコンが表示され、鮮やかさや色合い、明るさ、背景のボケ、被写体の動感などの設定項目を十字ボタン操作で素早く変更可能になる。

まとめ


機能を絞って低価格化を図った入門者向けモデルだが、フラッシュの内蔵や、ホールド性の向上など、上位機を超える魅力も備えている。ただ細かい点で気になったのは、縦/横位置の情報が画像に付加されず、カメラ内やPC上で縦位置画像を自動回転表示できないこと。また、『E-P1/E-P2』で搭載されていた電子ダイヤルを省いたことについては、賛否が分かれるだろう。

トータルとしては、画質と機能、デザインがバランスよくまとまり、コストパフォーマンスの高い製品に仕上がっている。これまで「PEN」シリーズに興味を持っていたが、価格の高さをハードルに感じていた人には特におすすめできる。

一方中上級のユーザーにとっては、従来の『E-P1/E-P2』を選ぶか、この『E-PL1』を選ぶか悩ましいところ。フラッシュや電子ダイヤルの有無、デザインの好み、アートフィルターの違い、といった差別化のポイントを考慮して判断したい。

141516

【SPEC】
サイズ:W114.6×H72.2×D41.5mm 重量:296g マウント:マイクロフォーザーズマウント 撮像素子:4/3型有効1230万画素ハイスピードLive MOS(17.3×13mm ) 液晶モニタ:2.7型(23万ドット) 手ぶれ補正:センサーシフト式 感度:AUTO/ISO100~3200 HD動画:○ 記録媒体:SDHC/SDメモリーカード カラバリ:(左から)ホワイト、シャンパンゴールド、ブラック

文/永山昌克 撮影/増原秀樹


関連記事

powered by weblio


もっと見る


ページトップへ

特集

PS Vita 3G通信の楽しみ方教えます

究極の選択!ビデオカメラ編

G-デジモノ 3月号

ミラーレス一眼特集 2月号

IE9特集 2月号

ブログニュース

RSS

レコーダー

レコーダー2月9日更新


パソコン

パソコン2月8日更新


ホビー