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ゲームレビュー/桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻!【第2回】

2010年08月20日 22:51

『桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻!』

『桃太郎電鉄タッグマッチ 友情・努力・勝利の巻!』
●ハード:PSP
●発売日:発売中(7月15日発売)
●価格:5460円
●ジャンル:ボードゲーム
●メーカー:ハドソン

テレビCMはコチラ!!

【概要】
今度の「桃鉄」はタッグマッチ
2vs2はもちろん、1vs3の変則マッチも!


20年以上の歴史を誇り、今や国民的ボードゲームと言える「桃太郎電鉄」。
最新作ではシリーズ初のタッグマッチを実現し、2vs2はもちろん1vs3、1vs2の変則タッグも可能に。
多人数プレイの楽しさが、これまで以上に深まっている。

プレイヤーは、日本全国をすごろくで旅する鉄道会社の社長。
各地のご当地グルメ店やみやげ物屋、農園、工場などの物件を購入し、着々と資産を増やしていく。

ただし、時には貧乏神にとりつかれたり、ライバル社長の妨害にあったりすることも。
さまざまな困難を乗り越え、総資産トップをめざそう。

「ONLINE デジモノステーション」では、3回にわたって「桃鉄」の各モードを紹介。
第2回は、担当編集とともに「桃鉄3年決戦!」、「桃鉄タッグマッチ」の2人プレイに挑戦!

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【みんなで桃鉄「桃鉄3年決戦!」】
対戦相手を出し抜いてこそ「桃鉄」!
醍醐味を気軽に味わえる3年決戦


最初に選んだのは、「みんなで桃鉄」の「桃鉄3年決戦!」モード。
最大4人まで遊べるが、今回は担当編集とライターの2人でプレイ。
COM2キャラを加え、決戦に臨んだ。

1人用プレイと同じく、最初から1億円の資産を持ってスタート。
のっけから物件を買える上、期間が短い分、浮き沈みも激しい。
それに当然のことだが、目の前に対戦相手がいればおのずとヒートアップする。
序盤から勝負をかけて「ぶっとびカード」(どこかの物件駅へランダムに飛ぶ)を使って裏目に出たり、東北地方でナマハゲに追い回されたり、そんな苦境すらもワイワイ言いながら楽しめてしまう。

また、貧乏神のなすりつけ合いやカードを使った攻防も、対戦プレイの方がエキサイティング。
せっかく買いためた物件がハリケーンボンビーにふっ飛ばされた時は、思わず口がポカーンですよ。
期間が短いので、巻き返そうとしてまた裏目に出る始末……。

というわけで、最終的には私が貧乏神に魅入られた挙句、2億2200万円の負債を背負ってビリ。
一方の担当編集は29億4890万円の資産を築き上げ、憎たらしいことにトップ独走。
このリベンジは、近いうちに果たそうと思います。

なお、1プレイにかかったのは1時間半程度。
たっぷり遊んだ充実感があり、かと言ってダレることもない適度なボリュームに感じられた。

対戦プレイに慣れていない人や飽きっぽいお子さんを相手に遊ぶなら、この「3年決戦!」がぴったりだろう。
あ、こちらも1人プレイと同様に「もう1回!」と同じ条件で続けてプレイできるので、負けず嫌いの人も安心ですよ。

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▲1人でコツコツ遊ぶのもいいけど、やはり目玉は対戦プレイ。場を盛り上げるために、無茶なカードの使い方をするのも一興。

【みんなで桃鉄「桃鉄タッグマッチ」】
編集&ライターでタッグを組み、COMと対戦!
思いがけない結末とは……?


お待たせしました。ここからが本作の目玉「桃鉄タッグマッチ」。 

こちらは、最大4人のプレイヤーが2vs2、1vs3などに分かれてチーム戦を繰り広げる新モード。

通常の対戦との大きな違いは、

・手に入れたカードは、タッグパートナーと共有できる。
・タッグメンバーの合計資産により、勝敗が決まる。

といったところ。

つまり1人がガンガン儲けても、もう1人がそれを上回る赤字を背負ったらトータルでは負ける可能性もあるってこと。
タッグパートナーの動向をうかがいつつ、カードなどで助け合うのがポイントだ。

今回は担当編集&ライターがペアになり、COMのあかオニ&まめオニと対戦。
「あかオニをブルーにしてやんよ!」と完全に空回ってる担当編集に引きつつ、プレイを開始することに。

あ、プレイ期間は最長10年まで設定できるけど、5年決戦でチャレンジしました。
開始早々気付くのが、役割分担の重要性。
2人同時にゴールをめざすのではなく、片方が先を急ぎ、もう片方はカードを拾い集めるなど役割を考えて行動するのが新鮮だ。

また、タッグパートナーが貧乏神にとりつかれないよう、配慮しあうのもポイント。
ご存知のとおり、このゲームでは誰かがゴールした際、目的地から一番遠いプレイヤーに貧乏神がとりついてしまう。
貧乏神に魅入られれば、大金をむしりとられたり、カードを奪われたり、甚大な被害を引き起こしかねない。
というわけで、たとえ1人がゴール寸前でも、もう1人が目的地から遠ければあえてゴールを避けるのもひとつの選択。

仲間がビリにならないよう気を遣いながらプレイするのが、これまでにはない楽しみだった。

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▲タッグだからこそ、助け合いが肝心。自分のことだけでなくタッグパートナーの動向をうかがいつつ、ここぞという時にカードを使おう。

さて我々はというと、順調にあかオニ&まめオニタッグを退け、物件も大量購入。
名産怪獣から「地方へ!」カード(好きな地方へ一気に飛べる)を手に入れた時は、「でかした!」と大声で褒められましたよ。

これまでどんなに原稿をがんばっても、一度も褒められたことがなかったのにね……。

意外だったのは、途中デビルカードを引いた時のこと。
引いた本人はもちろん、そのタッグパートナーからもデビルが大金を持っていきやがるという酷なシステムだったとは!

逆に天使が味方に付いた時は、自分だけでなくパートナーにもお小遣いが入る。
今回は5年決戦にしたが、もっと短い期間に設定すれば、こうした要素が展開に大きな影響を与えると思われた。
そんな苦難も乗り越えつつ、4年目まで1、2フィニッシュを続けていたデジモノタッグ。

しかし4年目の決算を終えたところで、突如担当編集の『PSP』が電池切れ!
……あのー、あなた、ゲーム担当ですよね? 「充電って大事ですね」じゃねーってばよ。

というわけで、順調に進んでいたものの今回は4年で強制終了。

次回は、ちゃんとフル充電状態でリベンジします!

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▲仲間にとりついた貧乏神が、キングボンビーに変身しようものなら……! 連帯責任(?)ということで、チームの総資産はガクンと減ってしまう。

【まとめ】
1人も良いけど、
みんなで遊べばもっと楽しい!


今回は対戦&タッグマッチのレポートだったが、前号に続いて「ひとりで桃鉄」の100年プレイもチクチクと進行中。

長時間プレイでも飽きないよう、さまざまなイベントが盛り込まれているし、カードのコンプリートをめざしたり、地名ビンゴを揃えたり、「南総里見八犬伝」の8つの玉を集めたり、1人でちまちま遊んでも十分楽しい。

現在は50年目を過ぎ、総資産は約2兆9000億円、購入した物件数は1109件。
もちろんぶっちぎりの1位で、他の追随を許さないとはこのこと! やるな、私!
リアルでも金持ち気分が抜けなくて、いつもは第3のビールに焼酎入れて飲んでる私がプレミアムビール買っちゃいましたよ……。

しかし、対人対戦にはまったく違った楽しさがある。
特にシリーズ初のタッグマッチは、COMと組んだり、2人で協力しあったり、いろいろな遊び方ができるモード。
初心者と遊ぶなら、タッグパートナーがサポートしながら協力プレイ。
慣れてきたら、COMや他の友達と組んでタッグ戦。
ひねった遊び方をしたいなら、タッグを組みつつあえて仲間を陥れて1人勝ちするのも面白いかもしれない。
プレイヤーのレベルや性格などに応じて、今まで以上に幅広い楽しみ方ができそうだ。
今回は2人でプレイしたけれど、人数が増えればさらに面白くなる!?

というわけで次回は、本作の目玉と言える4人対戦に挑戦。
担当編集もライターも友達が少ないのに、あと2人も集まるのか? 
ハラハラしながら、次週をお待ちください。
また、100年プレイのレポートも最後までお届けする予定なので、こちらもお楽しみに!

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公式サイトURL
http://momotetsu.com/momo_psp/

権利表記
©HUDSON SOFT
文/野本由起


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