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スマートフォンレビュー/Android 2.3を搭載した『Xperia arc SO-01C』

2011年04月27日 12:11

Xperia_arc_SO-01C

NTTドコモからソニー・エリクソン製のAndroidスマートフォン『Xperia arc SO-01C』が発売された。国内のスマートフォン人気を牽引してきた前モデルのコンセプトはそのままに、より薄く高機能に生まれ変わっている。
特に目を引くのが全面的に刷新されたデザイン。“arc”の名前の通りゆるやかに弧を描く流麗な筐体を採用しており、板のように薄いにもかかわらず持った時に自然な感じで手にフィットする。また大型化された液晶と最新OS「Android 2.3」の採用により、視認性や操作性が大きく向上。さらにドコモが6月から提供を予定している下り14Mbpsという高速通信にもいち早く対応しており、動画配信サービスなどをより快適に楽しめるようになっているのだ。このほか暗所撮影に強い裏面照射型CMOSセンサーを採用するなどカメラ機能も進化。スマートフォンに興味のある人全てにおすすめできるハイスペックな製品に仕上がっている。

■ 基本性能
4.2型の大型液晶ディスプレイを搭載しておりタッチ操作が快適。文字入力は独自の入力アシスト機能を備えており長文入力もスムーズ。マルチタッチに最適化されたGUIや高度なセキュリティ機能など、細かい使い勝手も向上している。

〈文字入力〉
独自の文字入力システム「POBox Touch 4.0」を搭載。予測変換や入力アシスト機能が充実しており、長文入力も快適に行える。QWERTYのほかフリック入力にも対応する。

002
▲画面が広いので、指が大きい人でもタイプミスが少なく、想像以上に快適な文章入力ができた。

〈GUI〉
ピンチ操作でウィジェットを一覧表示したり、画面下部にアプリアイコンを登録できるなど、操作性が大幅に向上している。

003
▲ピンチインでウィジェットをまとめて表示できるので、機能の切り替えがスムーズ。

■ インターネット
操作レスポンスが向上した最新OS「Android 2.3」をいち早く搭載。また、受信速度が14MbpsのFOMAハイスピードにも対応しており、Flashサイトや音楽・動画配信サービスを快適に利用することができる。

〈Android 2.3〉
全体的なブラッシュアップが図られ、動作がよりスムーズになったAndroid 2.3。本機は新型CPUも搭載しており、動作が従来モデルよりも劇的に改善されている。

004
▲従来モデルよりもピンチアウト時のもたつきがない。解像度も高くFlash対応のためWebも快適だった。

〈モバイルブラビアエンジン〉
コントラスト向上技術と、輪郭強調技術を組み合わせた「モバイルブラビアエンジン」を搭載。撮影した写真や、YouTubeなどの動画コンテンツも鮮やかに再生できる。

005
c2010,2011 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
▲本体には4つの動画コンテンツがプリインストール。解像感も良く、なめらかに再生可能だ。

■ カメラ機能
810万画素の裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”を採用しており、室内や夜景などの光量が少ないシーンも低ノイズで美しく撮影できる。そして、スマイル検出撮影やHDムービーの撮影などにも対応している。

〈画質チェック〉
006
▲花の黄色や葉の緑は実際の見た目に近い自然な色。ハイライトはケータイカメラとしてはかなり優秀と言え、白い花びらの階調もある程度残っている。ノイズも少ない方だ。

■ まとめ
新OSと高速CPUのおかげで動作がもたつかず、ピンチ操作なども非常にスムーズだと感じた。また、6月開始予定の高速通信にいち早く対応している点もうれしいところ。そして、内蔵カメラが高機能。810万画素の裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”を採用し、暗所でも美しい画が堪能できる。デザインの美しさも買いのポイントだ。残念ながら“ガラケー”機能は非搭載だが、必要性がないユーザーにとっては満足のいく端末だと断言できるだろう。

007
新規契約価格:4万8720円 機種変更価格:4万8720円

【SPEC】
サイズ:約W63×H125×D10.9㎜ 重量:約118g OS:Android 2.3 連続待受時間:約400時間(3G) 連続通話時間:約340分(3G) ディスプレイ:4.2型有機EL(480×854ドット) カメラ:有効約810万画素(撮像素子:CMOS) 3G通信速度(下り/上り):14.0Mbps/5.7Mbps 無線LAN/IEEE802.11b/g/n準拠 日本語入力システム:POBox Touch ボディカラー(写真左より):Midnigt Blue、Misty Slilver、Sakura Pink

文/山口優 撮影/増原秀樹 


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