ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS」シリーズで、最大容量8.1Ahリチウムイオンバッテリーを搭載した2010年モデル3機種「PAS リチウム L」、「PAS リチウム L スーパー」、「PAS CITY-S リチウム L スーパー」を3月31日より順次発売する。
これによりPASの2010年モデルは、全8機種となる。
「PAS リチウム L」は、通常のドライブユニットに8.1Ahバッテリーを組み合わせた、長距離走行のお買い得モデル。「PAS リチウム L スーパー」は、高耐久のアルミハウジングユニットを採用し、パワフルなアシスト力と走行距離を高い次元で両立した最上位モデル。27インチタイヤの「PAS CITY-S リチウム L スーパー」は、高耐久のアルミハウジングユニットを新規に採用し、アシスト設定を強化してパワフルさも加味した長距離通勤・通学モデルとなっている。
アシストフィーリングの最適化により、発進時や坂道での力強さに加えて、平坦路や緩斜面での快適性も向上した。「PAS リチウム L スーパー」と「PAS CITY-S リチウム L スーパー」では、ドライブユニットに耐久性と静粛性に優れたアルミハウジングを採用し、よりパワフルなアシスト力を実現。高い走行性能に合わせ、新強化リアハブおよび強化チェーンと、ワンサイズ太くした転がり抵抗の低い新タイヤを採用することで、パワフルなアシスト力と長距離走行を両立させた。
また、全機種でブレーキレバー&ワイヤー、ブレーキシューに新部品を採用し、制動力やブレーキフィーリングが向上。
自転車パーツの品質も向上し、「PAS リチウム L」と「PAS リチウム L スーパー」では、手の小さい人でも握りやすいスマートな新形状のグリップ、大容量で使いやすい丸型バスケットを採用。後部のキャリアも耐久性の高い新型とした。また、「PAS リチウム L スーパー」は、専用装備として乗り心地に優れた低反発ウレタンサドルを採用したほか、従来の片足スタンドから駐輪時の安定性がより高い両足スタンドへと変更した。
アシスト制御の設定を見直すだけでなく、内装3段変速機のギアポジションごとに最適なアシスト力を供給する機構「S.P.E.C.3(スペックスリー/Shift Position Electric Control × 内装3段変速)」を採用。「S.P.E.C.3」は、スピードセンサーにより走行速度を検出し、モーター回転数との関係から選択しているギアを検出することにより、従来のモーター回転数のみによる制御では成しえなかった広範囲に渡るアシストを可能にし、発進時から加速、巡航時まで全域でなめらか、かつパワフルな走りを実現している。
また、パワーと距離を両立させる「標準」モードとパワフルな「強」モード、そして長距離走行を重視した「オートエコモードプラス」の3モードを採用。ユーザーの好みや走行シーンに合わせて最適なアシストモードを選択できる。
「S.P.E.C.3」との組み合せによって、走行モードごとにきめ細かく無駄のないアシスト制御を実現し、パワフルなアシストと走行距離の両立を実現した。なお、手元のメインスイッチで簡単に走行モードの切り替えが行なえる。
新基準のアシスト力との最適化を図る、高出力で耐久性に優れた小型軽量高性能三元系リチウムイオンバッテリーを搭載。
なお、社団法人自転車協会が定める電動アシスト自転車の「一充電あたりの走行距離」の表示および測定に関する規定、適用規則に基づき、「一般路走行パターン」が2010年4月以降、「標準パターン」に見直される。これにともない、従来よりも一充電あたりの走行距離の表示が短くなる。当面、新旧両パターンの走行距離が併記される。
価格は、「PAS リチウム L」が11万9800円。「PAS リチウム L スーパー」、「PAS CITY-S リチウム L スーパー」の2機種が13万2800円。
シロモノ家電ニュース
ヤマハ、電動アシスト自転車「PASリチウム」シリーズの2010年モデル3機種発売
2010年02月16日 19:10









