三洋電機は、リニアPCMレコーダーの新ブランド「Xacti SOUND RECORDER」シリーズの製品として、『ICR-XPS03MF』と『ICR-XPS01MF』を発売する。
薄型大容量のリチウムイオンバッテリーやスムーズな操作を可能にするタッチセンサー採用し、世界最薄・最軽量サイズとなる薄さ約9.4mm、重量約46g(従来比で厚さ約28%減、重さ約5%減)を実現した。
同社のリニアPCMレコーダーに装備している、口述や会議、講義、音楽といった使用シーンに応じて最適録音が可能な「録音シーンセレクト」を搭載。さらに、カセットテープやCD、MDの音声をパソコンを使わずにmicroSDメモリーカードへダビングできる「ライン録音モード」をシーンセレクトに追加。ダビング時に接続する外部機器に応じて、「ヘッドホン出力、ライン出力:ポータブル、ライン出力:コンポ」から選択することで、適切な感度でのダビングが可能です。
2秒以上の無音部分を感知して録音ファイルを分割する「自動無音分割機能」も搭載。
録音感度調整は自動とマニュアルに切換でき、マニュアル選択時には、録音レベルメーターとピークランプを使って、0~60段階のきめ細やかな調整が可能だ。
また、楽器練習や語学学習にも威力を発揮する「21段階再生速度調節機能」で、再生速度コントロールの多段階化を実現した。独自アルゴリズムにより、音程を変えずに21段階(50%~200%)のきめ細やかな再生速度コントロールが可能だ(MP3再生時)。
また、録音中の操作ノイズを低減する「タッチコントロールセンサー」やA-Bリピート再生、時間指定サーチ、タイムスキップ再生、タイマー再生などの再生機能、誤って消去したファイルの復活が可能な「ゴミ箱機能」を搭載。
そのほか、本機を挿すだけ簡単に充電できる薄さ約25mmのスリムボディのクレードルを同梱。総合出力2Wの4スピーカーを搭載し、電源スイッチやライン入力端子、イヤフォン端子を装備する。
録音フォーマットはリニアPCM(WAV)、MP3。PCMは、周波数特性が40Hz~21kHz、サンプリング周波数は16bit/44.1kHz、ビットレート1411kbps。
MP3のエンコードビットレートは320/192/128/64kbps、32kbps(モノラル)に対応。
マイクは、『ICR-XPS03MF』はチルトアップ式3マイクで、『ICR-XPS01MF』が2マイク。
再生フォーマットは/リニアPCM(WAV)、WMA、MP3に対応。FMチューナーを搭載し、タイマー録音(MP3/128kbps固定で1件のみ)も可能。
内蔵メモリは非搭載で、『ICR-XPS03MF』が4GBのmicroSD/microSDHCカードを、『ICR-XPS01MF』は2GBのものを付属する。
バッテリー連続使用時間(消灯モード時)は、マイク/ライン録音時がPCMで約23時間、MP3(64kbpsステレオ、以下同)で約36時間。FMラジオ録音が16時間。再生は、イヤフォンでのPCM再生時が約26時間、MP3が約46時間。クレードルスピーカー利用時は、PCMが約15時間、MP3が約20時間。
本体サイズは、『ICR-XPS03MF』がW38.8×H108.7×D9.4mm。重量は50g(バッテリーを含む)。
『ICR-XPS01MF』がW38.8×H96.3×D9.4mm。重量は46g(バッテリーを含む)。
クレードルのサイズは、W162.9×H113.8×D25mm。重量は265g。
レコーダー本体のインターフェイスは、ステレオミニイヤフォン端子×1、ミニUSB端子×1、microSDカードスロット端子×1、ライン入力端子兼用の外部ステレオミニマイク端子×1など。
PCとの接続はUSB2.0で、付属のケーブルで接続する。
本体カラーは『ICR-XPS03MF』がシルバーのみ、『ICR-XPS01MF』はシルバー、レッド、グリーンの3色。
価格はどちらもオープンで、予想実勢価格は『ICR-XPS03MF』は2万5000円前後、『ICR-XPS01MF』が2万円前後。発売は1月下旬。
ボイスレコーダーニュース
三洋電機、世界最薄・最軽量のリニアPCMレコーダーを発売
2010年01月18日 03:38









