日本ヒューレット・パッカードは21日、コンシューマー向けPCの新製品として、2010年春モデルを発表した。
今回発表した春モデルは、ノートブランド「HP Pavilion Notebook PC」シリーズで、4シリーズ6機種、デスクトップブランド「HP Pavilion Desktop PC」シリーズで、5シリーズ15機種。
ノートの「HP Pavilion Notebook PC」シリーズでは、外観の変更はないが、インテル最新CPUの搭載やSSDモデルのラインナップが増えた。
11.6型ワイド「dm1」シリーズは、 店頭モデルで、CPUにCeleron SU2300(1.2GHz)、2GBメモリ、320GB HDDを採用。
液晶は11.6型ワイド(解像度1366×768ドット)。
直販モデルでは、ストレージが80GB SSDに変更され、メモリは最大3GBまで選べる。
オプションで外付DVDスーパーマルチドライブを用意する。
価格は店頭モデルがオープンで、直販モデルは7万4970円~。
13.3型ワイド「dm3」シリーズは、インテル製CPU内蔵の『dm3i』とAMD製CPU内蔵の『dm3a/CT』。
『dm3i』は春モデルから店頭モデルも用意。店頭モデルは、CPUはCeleron SU2300(1.2GHz)で、2GBメモリ、HDDは250GB。
液晶は13.3型ワイド(解像度1366×768ドット)。無線LANがIEEE802.11b/g/nになり、Bluetoothが非搭載になった。
一方の直販モデルは、CPUがCore 2 Duo SP9300(2.26GHz)で、ストレージが160GB SSD。メモリは最大4GB。
グラフィックスはGeForce G105M(512MB)。
再起動せずにGPUとチップセット内蔵ビデオを、用途に応じて切り換えられるハイブリッドグラフィックスに対応。グラフィックス機能のパフォーマンスと省電力性をフレキシブルに選択できる。オプションで外付DVDスーパーマルチドライブを用意。
価格は店頭モデルがオープンで、直販モデルは10万9830円~。
『dm3a/CT』は、直販モデルのみ。ボディは『dm3i』と同じで、CPUは、従来のAthlon New X2 L335(1.6GHz)に加え、Turion Neo X2 L625(1.6GHz)が選べる。
L625選択時に、グラフィックスにATI Mobility Radeon HD 4330を搭載。GPUとチップセット内蔵ビデオを切り換えられるAMD PowerXPressに対応する。
メモリは最大4GB。ストレージは250GB HDDか128GB SSDを選択可能。価格は6万9930円~。
15.6型ワイド「dv6」シリーズは、インテル製CPU内蔵の『dv6i/CT』とAMD製CPU内蔵の『dv6a/CT』。いずれも直販モデル。
液晶は15.6型ワイド(解像度1366×768ドット)。
『dv6i/CT』は、グラフィックスにGeForce GT 230M(1GB)を採用。CPUは最新のCore i7-720QMとCore i5-450M、Core i3-330Mを、Windows 7 Professional(32ビット版)、BDドライブ、Bluetoothを選択できる。
『dv6a/CT』は、『dv6i/CT』と同じボディ。CPUが、シングルコアのSempron M120(2.1GHz)と、デュアルコアのAthlon II M320(2.1GHz)から選べる。
HDDは250GB。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブのみ。無線LANがIEEE802.11b/g/n。
価格は『dv6i/CT』が6万9930円?、『dv6a/CT』が5万2500円~。
シリーズのフラッグシップモデルに当たる『dv7/CT』は、17.3型ワイド液晶(解像度1600×900ドット)。CPUは、Core i7-820QM(1.73GHz)、Core i7-720QM(1.6GHz)、Core i5-430M(2.26GHz)を用意。
OSは、Windows 7 Professional(32ビット版)、光学ドライブはBDドライブに、ストレージは128GB SSD+500GB HDDへの選択が可能だ。無線LANがIEEE802.11b/g/n。Bluetoothにも対応する。
価格は『dv7/CT』が10万5000円~。
デスクトップの「HP Pavilion Desktop PC」では、インテルのハイエンドCPU「Core i7」の900番台を標準搭載するミニタワー型の新フラッグシップモデル「HPE」シリーズを追加した。
『HPE 190jp/CT』は、最大搭載容量24GBのDDR3メモリ、2基搭載可能な2TB HDD(7200rpm)、最新ゲームをストレスなく楽しめるGeForce GTX260(1.8GB)グラフィックスなどを装備。
店頭モデルの仕様は、OSはWindows 7 Professional(64ビット版)、Core i7 920(2.66GHz)、インテルX58 Expressチップセット、12GBメモリ(最大24GB)、GeForce GTX 260(1.8GB)、1.5TB HDDなど。
直販モデルは、ビデオカードは、NVIDIAを4種、ATIを1種を用意し、ピクセラ製のデジタル3波ダブルチューナーを選べる。
価格は、店頭モデルがオープン、直販モデルが9万9960円~。
「e9000」シリーズは、インテルプラットフォームの『e9380』とAMDプラットフォームの『e9360』を用意。
『e9380』はCore i7 800番台とCore i5 700番台が選べ、『e9360』はPhenom II x4 820を搭載する。
どちらも、OSに32ビット版と64ビット版を選んでリカバリーできる「ダブルリカバリメディア」に対応。
価格は、『e9380』が7万5810円、『e9360』が5万5860円。
「p6000」シリーズは、ミドルからエントリーをカバーするモデルで、店頭モデルと直販モデルを用意。
直販モデルの『p6320』は、最小構成で、Windows 7 Home Premium(32ビット版)、Celeron 450(2.2GHz)、インテルG43チップセット(ビデオ機能内蔵)、1GBメモリ、250GB。価格は2万9820円。
店頭モデルの下位機種『p6350』は、Windows 7 Home Premium(32ビット版)、Core i3 530(2.93GHz、ビデオ機能内蔵)、インテル H57チップセット、4GBメモリ、320GB HDDで、予想実勢価格は6万円前後。
Core i5を搭載した『p6370』は8万5000円前後で、ディスプレイを付属するモデルは11万円前後。
コンパクトタイプのミニタワー「s5000」シリーズも、インテル最新CPUを採用。
『s5350』の直販モデルは、AMDプラットフォームの最小構成では、Athlon II x2 215(2.7GHz)とnForce 430で、価格は3万9900円。インテルプラットフォームの最小構成では、Core i3-530、インテルH57チップセット、250GB HDDなどで4万9980円から。
店頭モデルは4ラインナップで、下位機種が、Windows 7 Professional(32ビット版)、Core i3-530、インテル H57チップセット、4GBメモリ、640GB HDD、DVDスーパーマルチドライブなどで、予想実勢価格が10万円前後。
上位3機種では、640GB、1TB、2TBから選べるHDDや、BDドライブ、デジタル3波チューナーを装備し、ディスプレイを付属したモデルを用意。予想実勢価格が14万円~21万円前後。
液晶一体型タッチPCの「HP Touch Smart 600PC」シリーズは、店頭モデルと直販モデルをあわせて4モデルをラインナップ。
直販モデルの『600-1140jp』は、Windows 7 Home Premium(64ビット)、Core i3 330MとインテルHM57のセットで、4GBメモリ、640GB HDD、DVDスーパーマルチドライブなどを搭載し、価格は12万9990円?。
1.5TB HDDモデルの『600-1160jp』は、価格は15万9810円~。
店頭モデルの『600-1170jp』は、GeForce G210、1.5TB HDD、デジタル3波Wチューナー、HDMI入力端子、Bluetooth、Office 2007 Personalなどを装備。予想実勢価格は、19万円前後。Core i7を搭載した最上位機種『600-1170jp』は26万円前後。
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ヒューレット・パッカード、パソコンの2010年春モデルを発表
2010年01月21日 19:48










