アップルは、タブレット型の新しい電子端末「iPad」を発表した。
「iPad」では、無線LANや3G網を利用して、メールやネットの閲覧、静止画・動画の視聴、YouTubeのHD画質での閲覧、電子書籍の閲覧、iTunesやApp Storeの利用などが行なえる。
Wi-Fi搭載モデルと、Wi-Fi+3G搭載モデルの2種類を用意。SSD容量ラインナップはそれぞれ16GB、32GB、64GBを用意し、計6機種の発表となる。発売時期は、Wi-Fi搭載モデルが全世界で3月から。Wi-Fi+3G搭載モデルが米国と一部の国で4月から。米国以外での販売時期や価格については後日発表されるという。
「iPad」では、App Storeで提供しているアプリを利用でき、本体には専用の12個のアプリケーションをプリインストールする。iTunesと自動で同期する設定で、iPhoneやiPod touch向けのアプリケーションも利用可能。iPad向けの新アプリケーション「iBooks」では、新設した「iBookstore」から、米国の大手・独立系出版社などから電子書籍をダウンロードできる。
9.7インチの本体ディスプレイは、静電式のマルチタッチディスプレイで、LEDバックライトを搭載。解像度は1024×768ピクセルで、HD画質での動画視聴に対応する。視野角は178度で、本体方向を変更すると自動的に表示画面が回転する仕様。iPhoneなどで採用されているソフトウェアキーボードは、ほぼフルサイズで利用できるという。
CPUには、アップルが新設計した「A4」(1GHz)を採用。通信に無線LANのみが利用できるWi-Fi搭載モデルは、IEEE802.11a/b/g/nに準拠する。無線LANに加え、3G網の利用にも対応したWi-FI+3G搭載モデルでは、下り最大7.2Mbpsの通信速度をサポートする。また、Bluetooth 2.1+EDRにも対応する。
本体サイズはW189.7×H242.8×D13.4mm、重量はWi-FI搭載モデルで680g、Wi-FI+3G搭載モデルで730g。バッテリー駆動時間は、Wi-Fi利用時で最長10時間としている。本体前面にはiPhoneなどと同様にホームボタンを備え、本体下部のDockコネクタで充電やPCとの同期などを行う。
対応OSは、Windows 7/Vista/XP SP3以降、Mac OS X v10.5.8以降。対応言語は日本語のほか、英語やフランス語、ドイツ語など9カ国語をサポートする。
米国での希望小売価格は、Wi-Fiモデルの場合、16GBで499ドル、32GBで599ドル、64GBで699ドル。Wi-Fi+3Gモデルの場合、16GBで629ドル、32GBで729ドル、64GBで829ドル。
PCニュース
アップル、タブレット型の新電子端末「iPad」発表
2010年01月28日 14:47









