F1.8の高品質レンズを採用した『OLYMPUS XZ-1』

OLYMPUS_XZ-1

オリンパス『OLYMPUS XZ-1』は、光学4倍ズームを搭載したコンパクトデジカメだ。最大の特徴は、レンズの開放値がワイド端でF1.8、テレ端でF2.5という明るさを持つこと。一般的に、コンパクトデジカメはデジタル一眼に比べて撮像素子のサイズが小さいため、感度を上げると高感度ノイズが目立ちやすいという弱点がある。だが『OLYMPUS XZ-1』では、レンズの開放値が明るい分、薄暗いシーンでも感度をあまり高めずに撮影できる、というメリットがある。

ボディは、レンズのほぼ中央に配置した長方形フォルムを採用する。外装は、上部にヘアライン処理を、前面には細かいシボ加工を施した金属素材。精かんで、落ち着きのあるデザインと言っていい。ボディ前面に突起がないため、構えた時に指が滑りやすいが、レンズの付け根部分にダイヤルカットされたリングがあるので、そこを左手で持ち、両手で構えると安定するだろう。

操作面での特徴は、レンズ回りに設けたコントロールリングと背面のスクロールダイヤルの2つによって、各種の設定をダイレクトに変更できること。コントロールリングの働きは、選択している撮影モードによって異なり、プログラムAEモード/ローライトモード時はISO感度、絞り優先AEモード/マニュアル露出モード時は絞り、シャッター優先AEモード時はシャッター速度となる。

さらに、アートフィルター時のフィルターの項目や、シーンモード時のシーンの項目を変更したり、連写画像のインデックス表示と通常表示の切り替えなどもリング操作で可能。またスクロールダイヤルでは、マニュアル露出モードでのシャッター速度の選択のほか、ボタンを併用して露出補正などを設定できる。