スマートフォンでの検索に対応したパナソニック『ストラーダ Sシリーズ CN-S300WD』

CN-S300WD

「ストラーダS」シリーズ『CN-S300WD』は同社のメモリナビシリーズの最新モデルにしてラインナップの上位グレードに位置するモデル。一番の注目点はスマートフォン用専用アプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」による連携機能の搭載。Web端末でもあるスマホで最新のスポットを検索し、Bluetoothでワイヤレスにナビへ転送するという合理的でスマートなスタイルが画期的だ。
またボディは幅200㎜(180㎜型も用意)のワイドサイズでトヨタ車などワイドコンソールを持つクルマへピッタリと美しく装着することができる。
液晶は一般的な7V型でLEDバックライトとWVGAの高解像度を採用しており表示品質は高い。タッチパネルはスマートフォンのようにドラッグはフリックといった操作が可能となっている。メモリは16GBの地図用と4GBのエンタメ用SDを同梱しており収録情報も充実している。

■ナビ機能
16GBの地図&データ用メディアに住所検索約3790万件、電話番号検索約2800万件、渋滞データバンクなど充実した情報を収録。検索方法も11通りから行なえ、同時5ルートの探索が可能だ。

▼複数の経由地を設定する場合、どのような順番で経由地をめぐるかを自由にアレンジできる。
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▼高速道路を走るルートでは使用するICや出口を細かく設定することが可能だ。
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▼任意のエリアを指定して避けるルートを探索してくれる「迂回メモリー」にも対応。
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■A&V機能
上位モデルらしく4チューナー×4アンテナのフルセグ地デジ受信に対応。同社の家庭用テレビ「ビエラ」ゆずりの「PEAKS」プロセッサで画質も良好で、中継局・系列局の自動サーチ機能にも対応している。また、「ビエラ」や「ディーガ」で録画した番組データをSDカード経由でカーナビでも楽しめる「番組持ち出し」の機能も高画質モード対応となった。

▼視聴中のテレビ局のエリアを離れる場合、自動的にチャンネルをサーチして同じ番組を放送する中継局・系列局を選局してくれる。
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▼ビエラやディーガに録画した番組をSDカードに転送。そのSDカードをセットするとナビ画面で高画質の番組が楽しめる。
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■独自機能
本格的なスマートフォン連携機能を搭載した本機。専用のアプリ「おでかけナビサポート ここいこ♪」がAndroid向けに無料配布されており、iPhone向けも2012年2月に配布開始される予定。Webの最新スポット情報をスマホで検索、結果をナビに簡単に転送し、ナビでルート探索することができる。

▼検索はスマートフォンのアプリで行なう。情報は「Yohoo!」や「ぐるなび」などを利用しており充実。
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▼検索後に経由地などを指定し、ナビへ転送ボタンを押せばBluetoothでワイヤレスで飛ばせる。
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▼データが転送されると自動的にナビがルートを探索。即案内を開始することができる。
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■まとめ
20GBのメモリに充実したデータを収録。「ストラーダ」シリーズのメモリナビらしくレスポンスも速く操作性は良好だ。さらにスポット検索にスマートフォンを用いることで、常に最新のデータにアクセスできる点が新しい。アプリの完成度も高く、使い勝手も良い。4×4の地デジや高画質の「番組持ち出し」機能など、A&V機能も充実しており、全ての機能をバランス良く高めた使いやすいモデルだ。

【SPEC】
サイズ:約W205×H104×D176mm 重量:約2.4kg 画面:7V型ワイドTFT液晶(VGA) 内蔵メモリ:20GB SD 再生可能メディア:TV(12セグ&ワンセグ)、DVD、CD、USB、iPod/iPhone、Bluetoothオーディオ、FM/AM 検索データ:住所約3790万件、電話番号約2800万件 その他機能/3Dジャイロセンサー搭載、FM多重VICS対応、多ルート同時探索対応、スマートIC考慮探索対応