デジタルカメラレビュー/フルサイズセンサー搭載のコンパクト機ソニー『サイバーショット DSC-RX1』

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ソニーは2012年6月、「RX」シリーズの第一弾『サイバーショット DSC-RX100』を発売した。1.0型(13.2×8.8mm)という搭載センサーのサイズは、それまでのサイバーショットが採用していたセンサーの約4倍の面積で、ミラーレス一眼に迫るサイズだ。『DSC-RX100』は画質と携帯性を両立させたカメラとして、幅広い層からの好評を得た。だが、うれしい驚きはこれだけでは終わらなかった。

約5カ月後の11月、シリーズ第二弾として『サイバーショット DSC-RX1』が登場。センサーサイズは、さらに一回り以上も大きな35mmフルサイズ(35.8×23.9mm)を実現。センサーを自社開発できる強みをいかし、これまでほかのどのメーカーもなし得なかったコンパクトデジカメのフルサイズ化をはたしたのだ。写真愛好家の夢が現実になった瞬間だ。