ホントに使えるグッズが続々登場、個性派デジタル文具の時代へ

近年、デジタル文具メーカー各社は「自分探し」期だった。どのメーカーも技術的な部分では一定のレベルに達しているものの、それでどんな文具を作ればユーザーに受け入れられるのか、そもそも「デジタル文具とは何か?」という根本から悩んでいたように感じられる。

しかし昨年下半期以降、デジタル文具のジャンルボリューム自体が増大するに従って、自分の個性を確立した、言わば「大人になったデジタル文具」が現れ始めたのだ。

デジタル機能をアナログペンとノートで制御する『Libescribe wifi スマートペン』のように、アイデアの独自性が光るもの。

デジタル機能だけでなく卓上カレンダーとしても品質の高い『スマレコカレンダー』など、アナログ文具として優れた価値を持つもの。

それぞれ自分の立ち位置を定め個性を先鋭化させた文具たちである。

文具モラトリアム時代の終わりと共に、今後はオリジナリティあふれる大人なデジタル文具が続々登場してくるはずだ。刮目して待ちたい。

筆跡と音声を自動同期、保存できるソースネクストの『Libescribe wifi スマートペン』(実勢価格:1万8800円【2GB】)。
筆跡と音声を自動同期、保存できるソースネクストの『Libescribe wifi スマートペン』(実勢価格:1万8800円【2GB】)。