スマートLEDランプ「hue」がスゴイ

暦の上では、明日からもうオクトーバー。
しっとりした秋の空気ですねー。
なんかもう毎日毎日ごはんが異様においしく、
ついつい毎食どんぶり飯をたいらげてしまうシロモノ担当、宮川です。
困りますね、秋。

さて、先日、フィリップスから『Philips hue』
“灯りをカスタマイズできるスマートなLEDライト”なるものが、
全国のApple StoreとApple Online Storeにて発売になりました。

「hue」=「ヒュー」と読みます。
「色、色合い、色調」などの意味があるこの製品名、
特長は1600万色以上の色設定を細かく、自分好みに、
スマホ/タブレット経由で設定できる、という夢のLED電球なのです。

スターターキットはこんな感じ。

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既に家にある照明器具に付け替え可能なスマートLED電球が3灯+
自宅のルータにつなげて照明をコントロールするための
白くて丸い『ブリッジ』が入っています。

接続は、スマホ/タブレット→ネットワーク(有線)→ブリッジ→ZigBee Light LinkでLED電球をコントロール、という仕組み。

※ちなみにモバイル通信機器を利用の場合は、
別途、イーサネットコンバーターが必要になります。

ZigBee Light Linkというのは、
照明産業が定めた一般住宅向けの照明コントロール用の国際基準。
無線で調光コントロールや、ON/OFFが可能なため、
この基準を採用した製品はメーカーや機種が異なっても
相互運用が可能になるそうです。

さて、『Philips hue』で何が出来るのか、というとですね、

・ 好みの色に照明色を変えられる

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・ 遠隔操作による照明のコントロール(ON/OFF、タイマー点灯、消灯)や
ジオフェンス(位置情報)を利用した自動点灯
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・ 起きる時間に合わせて、徐々に消灯から照明を明るくしていくなどのアラーム設定(その逆も可)
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・ 写真のこの空の色に照明カラーを合わせたい! みたいな感覚的な調光
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など、使い方はまさにその人次第! 自由度の高い機能が満載です。

操作は、専用のアプリ経由で行ないますが、
フィリップスはこのライトをコントロールするためのAPIを公開済み。
ですので、海外では、既に30種類もの専用アプリが開発されています!

現段階では、例えば“スマホ/タブレットのマイクの音声に反応して照明が変化するアプリ”や、
“カメラの映像の明るさにあわせてライトの色を変化させるアプリ”なども開発されています。

さらには、“株価に連動してライト色を変えることができるアプリ”もあるそうで、
株価が上がったらオレンジ、下がったらブルー、といった設定にしておけば、
売り時、買い時を視覚で瞬時に判断することも可能。

例えば、休暇で家を1週間空ける、という場合、長期の不在はセキュリティ上不安ですので、
夕方6時の帰宅時間に家の電気を点し、就寝時間の11時に消灯する、
という設定をすることが、旅先からでも可能になるということ。

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可能性を秘めまくったスマートLEDライト『Philips hue』。
使う人の数だけ新しい使用法が生まれていくのだと思うと、
今後の進化が大変楽しみな製品です。
どんどん新しくて面白い使い方を編み出していって欲しいです!