iPhone 5sと5、どれだけカメラが進化したか速攻撮影テスト

最新技術を駆使した画像センサー&フラッシュを搭載する『iPhone 5s』。まずはおさらいとして、以下の5点の大きな特長を把握しよう。

(1)画素数は800万画素と『5』と同じだが、15%大きいセンサーを搭載し、光感度を向上。F値も2.2と明るい。
(2)色の異なる2灯のLEDで構成される「True Toneフラッシュ」を搭載。フラッシュを使っても自然な色味で撮れる。
(3)タップでピントや露出を合わせ、ロングタップでフォーカスロックができるシンプルなUIを継承。
(4)側面の音量調整ボタンをシャッターとして使うこともでき、デジカメ感覚でも撮影できる。
(5)フロントカメラには新しい裏面照射型センサーを採用。自分撮りも、かなりキレイな画質で撮れる。

実際に『iPhone 5』と『iPhone 5s』のシャッターを切ってみて撮影画像を比較してみる。『5』は『5s』よりも明るいトーンに、色がやや浅めで、メリハリに欠ける印象だが、こちらの方が好きな人もいそうだ。『5s』では、画像センサーが変更されたためか、『5』よりもリアルな色調で撮れるようになった。コントラストも向上した印象。

フラッシュOFFとONで比べてみると、OFFの場合、やはり光感度が高い『5s』はある程度の明るさがあれば撮影が可能。ONの場合、『5』では服などが実際よりも白く写り、やや不自然なトーンに。『5s』の「True Tone フラッシュ」であれば、人肌に近い色で撮影できた。

フィルタや最大240度のパノラマ撮影、30fps/1080pのフルHDビデオ撮影、120fps/720pのスローモーションビデオ撮影などの新機能も搭載。撮影モードをスピーディに選択できるようにインターフェースも一新されており、『5s』のカメラ機能は『5』よりさらに進化していると言えよう。

『iPhone 5s』の写真は、『iPhone 5』で撮影した写真よりコントラストが強く、リアルな色調で表現されていることがわかる
『iPhone 5s』の写真は、『iPhone 5』で撮影した写真よりコントラストが強く、リアルな色調で表現されていることがわかる

より詳しいテスト内容については、只今発売中のデジモノステーション11月号の特別付録「iPhone 5s/5cパーフェクトガイドブック」をご覧ください。