ソニーの“ハイレゾ”への本気度がやばい!

みなさんこんにちは。オーディオ担当の玉造です。
今日は急速に耳にする機会が増えた“ハイレゾ”について話したいと思います。

最近特に、この単語を訴求しているのがソニーです。
先日の「IFA 2013」でも発表された通り、現在ソニーはハイレゾ音源(ソニーとしては、44.1kHz/16bitを超える情報量を持つ、PCMやDSDフォーマット音源を指す)対応オーディオを普及するべく、公式に「ハイレゾ対応」と銘打つ製品群を続々発表しています。

まずハイレゾ対応ヘッドホンとして登場したのが、

『MDR-10R』
実勢価格:1万8800円 10月25日発売
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『XBA-H3』
実勢価格:3万6800円 10月25日発売
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この2機種を始めとする全6機種。
ソニーの看板ヘッドホン「MDR-1」シリーズと、新クアッドBAモデルという、ソニーのヘッドホン製品でもトップクラスのモデルがハイレゾ対応となっています。

あわせて昨年発売されたソニー初のポータブルヘッドホンアンプ、その第2弾もハイレゾに対応しました。

『PHA-2』
実勢価格:5万4800円 10月25日発売
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さらには、ついにウォークマンもハイレゾに本格対応。

『NW-ZX1』
実勢価格:7万4800円 12月発売予定
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『NW-F880』シリーズ
実勢価格:3万9800円 10月17日発売
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特に『ZX1』に関しては、そのメカメカしい見た目含めて大きな注目が高まっていますね。
振動を抑えるため採用されたアルミシャーシによるメタリックなフォルムや、デジタルノイズキャンセリングとFMラジオをカットして音質への影響を極力カットするなど、とことん音質に振った設計になっています。

さらにはプリメインアンプやUSB DAC内蔵アンプなどの、より本格的なオーディオシステムでも対応製品が出ていますが、その中でも個人的に一番おしたいのがこの製品!

『HAP-S1』
実勢価格:7万9800円 10月26日発売
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※スピーカー『SS-HA1』は別売り(実勢価格:6万9800円)

500GBのHDD内蔵オーディオプレイヤーです。
このオーディオプレイヤーのすごいところがネットワーク機能。

手順を説明すると、

1.Wi-Fiを経由して音楽を管理しているPCとリンクさせる。

2.高音質配信サイトで、ハイレゾ音源をダウンロード。

3.自動で『HAP-S1』の内蔵HDDに楽曲が転送!

これすごくないですか? 1から2のステップの間に専用アプリ「HAP Music Transfer」で楽曲の転送先の設定などをする必要がありますが、一度設定してしまえば後は、ずっとそのPCで音源を取り込んでいけば、いつでも『HAP-S1』でハイレゾ音源を聴くことができる。

今までどうしてもハイレゾ音源を聴く手段としして、ネットワーク関連の煩雑な設定を経由する必要があったのですが、この『HAP-S1』はその問題を一気にクリアしてくれるのです。

何ならハイレゾ音源でなくても十分便利ですよ。CDを買ったらPCに即インポートしてる人が多いはずですから。

ハイレゾに関しての敷居の高さをグッと低くしてくれる製品の登場に加えて、
さらにうれしいのがウォークマン公式ミュージックストア「mora」のハイレゾ音源ダウンロード対応。

きたる10月17日から、ついにmoraもハイレゾ音源ダウンロードに対応です!
今まで手に入らなかったアーティストのハイレゾ音源が、ぐっと増えることに期待大です。

ハード製品とソフト/サービスの両輪で、ついに融合し始めたソニー。
一部のオーディオマニアの領域に見られがちだった「ハイレゾ」が、一般レベルに急速に下りてくる。そんな気配がこの試みからはとっても強く感じられます。

個人的にもこれからどんどん「ハイレゾ」を追いかけたいと思います!