スペックが大幅に強化! Nexus 7を使い倒してわかった進化ポイントはココ!

「『Nexus 7』の旧モデルは、2万円を切る低価格ながら高い性能と、1280×800ドットのIPS液晶を武器にユーザーの心をつかんだ人気モデル。しかし、340gと重い上に厚みも1cmを超えていたため、後発の『iPad mini』などの競合機に見劣りしてしまっていた」と分析するのは自らも旧モデルを愛用していたテクニカルライターの宮里圭介氏。新モデルを使い倒してみて気付いた進化ポイントを挙げてくれた。

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新モデルではリアカメラを装備。日々のスナップはもちろん、QRコードを読み取るといった作業も手軽に行えるようになった。また、ワイヤレス充電の「Qi」に対応し、充電台に置くだけで充電ができるようになったのも大きな変更。ケーブルを接続する必要がなく、手早く充電できるのが便利だ。

このほか、無線LANが従来の2.4GHz帯に加え、新たに5GHz帯の11aにも対応。とくに集合住宅では無線LANが混雑していることが多いため、空いている5GHzが使えるのは大きなメリットだ。

演算速度は約1.2倍、グラフィック性能が約2倍と向上し、もたつくことのないサクサクとした動作が可能。また、スピーカーがステレオ化されるなど、直接性能とは関係がない部分も強化されている。

とは言え、一番の大きな変化は、やはり外観。厚みが1.8mm薄くなったというだけでなく、横幅も6mmスリムになり持ちやすくなった。実際に手にしてみるとわかるが、手が小さめの人でも問題なく持てる。また、重量も290gと300gを切る軽さになっている。

サイズ、重量、リアカメラと、旧モデルで不満だった部分が全て克服された点を評価したい。

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グーグル/エイスース製『Nexus 7』。1920×1200ドットの液晶で重量は旧モデルより約50g軽くなっている
グーグル/エイスース製『Nexus 7』。1920×1200ドットの液晶で重量は旧モデルより約50g軽くなっている