夢のカメラ「手の平ミラーレス」の実力に、プロカメラマンも脱帽!?

パナソニックのミラーレスカメラ「LUMIX G」シリーズに、新ライン第一弾となる製品『DMC-GM』が加わった。その最大の特長は、レンズ交換式での最小サイズ(幅約98.5mm)を実現したこと。外観を見ただけでは、レンズ交換ができないコンパクトカメラだと見間違う人も多いだろう。

プロカメラマンの永山昌克氏も初めて『DMC-GM1』の実機を手にした際は、とにかくボディの小ささと軽さに感心したという。

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既存のマイクロフォーサーズシステムに準拠しながらも、同社のコンパクトデジカメ『DMC-LX7』よりもさらに小さなボディであることには、ただただ驚くしかない。

この驚異的なダウンサイジングは、内部構造の一新によって実現したもの。各ユニットをマグネシウム合金ボディに直接設置する新しいフレーム構造を採用した上で、メイン基板の高密度実装を見直してマウント部にスペースを確保。またシャッターユニットには、電子シャッターと機械シャッターを組み合わせた新開発のモーター式のユニットを新搭載。快適なレリーズ感と静音性を損なうことなく小型化を図っている。

さらにボディだけでなく、付属する標準ズームについても2段沈胴構造によって大幅な薄型化を達成。まさに同社技術の粋が凝縮されている。

また、タッチパネルに多くの機能を割り当てることで、天面や背面のボタン類をすっきりと整理している点にも注目したい。各種設定の組み合わせを登録できる「Cモード」や、好きな機能を割り当てられる「Fnボタン」があるので、オート主体の初級ユーザーだけでなく、各種機能を駆使したい中級者以上にとっても使い勝手は悪くないはずだ。

惜しいのは、再生時に拡大表示したままのコマ送りができないこと。それ以外の操作感はおおむね快適に感じた。

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圧倒的な小型軽量ボディは、常時携帯するスナップカメラとして最適とのことだ。

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パナソニック『LUMIX DMC-GM』(実勢価格=8万1800円【レンズキット】)
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