レコーダーの買い替え時期到来? 4Kテレビ新時代への対応を考える

今夏以降、普及モデルの多数登場で4Kテレビが流行の兆しを見せている。その流れを受け、BDレコーダーも「4K対応」をうたう機種が登場してきた。4K放送を録画できるというわけではないが、既存BDソフトを4K解像度にアップコンバートして楽しむことができる。

A&V評論家の折原一也氏は「2014年は一部のチューナーやレコーダーで4K放送を録画できるようになるかもしれません。しかし普及にはまだ時間がかかるはずで、しばらくの間はフルHD→4Kのアップコンバートが主流になりそう」と話す。

4Kテレビ連携で頭角を現したのが、パナソニック「ディーガ」。中位機種でも4Kアプコンに対応し、最上位機種では他に類を見ない毎秒60コマ表示の4K出力も実現。他社を大きくリードしている。

4K録画の正式対応までまだまだ時間がかかりそうな状況、4Kアプコンでも良しとするならば、レコーダーの買い替えも一考というところだろうか。

また、来たるべき4K放送時代を見越してか、従来以上の大容量メディアにも注目が集まっている。レコーダー内蔵HDDの容量が2~3TBで頭打ちの状態で、それ以上は大容量メディアに頼るようになるのも自然なことだろう。

現在はUSB HDD増設機能が主流だが、今後は簡単に交換・増設ができるカセットHDD「iV」や、プライスダウンした新製品が発売された容量100GBを誇るBDXLなども加わり、メディア選択の幅が広がりそうだ。

4Kアプコン技術では「新ユニフィエ」エンジンで4K/60pアプコンを実現するなど圧倒的なパナソニック。業界初、4K/60p/36bit出力に対応したパナソニック『ディーガ DMR-BZT9600』。
4Kアプコン技術では「新ユニフィエ」エンジンで4K/60pアプコンを実現するなど圧倒的なパナソニック。業界初、4K/60p/36bit出力に対応したパナソニック『ディーガ DMR-BZT9600』。