ペダル付きの電動スクーターってどうなの?

こんな電動のスクーターが家電量販店の店頭に置いてあるのを見たことある人も多いのではないでしょうか?

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プロッツァ
ミレット Li500
実勢価格:18万9000円

ペダルが付いていて、ちょっとオシャレなデザイン。
こういうペダル付きのスクーターはMotorとPedalの合成語で「モペット」なんて呼ばれたりします。
元はエンジンを積んだモデルが多かったのですが、最近では電動のモデルが増えています。

前々から気になっていたそんなモデルの中から、リチウムイオン電池を搭載し、パワフルな走りを実現している『ミレット Li500』というモデルに試乗してみました。
まずは、細部をチェックしてみましょう。

▼基本的に電動で動くスクーターですが、自転車のようなペダルも付いています。電池が弱くなってきたら人力でアシストが可能。
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▼モーターはホイールと一体になったインホイールタイプ。手前に見えるチェーンはペダルからの動力を伝えるためのものです。
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▼バッテリーはシート下に搭載しています。取り外して室内での充電が可能。そのほかに車体に積んだまま充電器を接続しても充電できます。
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▼こんな感じの充電器を使います。リアにはカギ付きのボックスが付いていて、そこに入れておくことも可能。
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▼スイッチをONにすると、こんな感じでメーターが点灯します。後はアクセルをひねれば走り出せます。
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ペダルが付いていることからもわかるように、自転車とスクーターの中間的な位置付けのモデルですが、電動アシスト自転車と違って運転するには原付免許が必要で、ヘルメットもかぶらないといけません。
電動アシスト自転車よりはスクーターに近い存在と言えるでしょう。

早速走ってみました。
モーターのパワー自体は大したことないのですが、エンジンと違って出だしから最大トルクを発揮できるので加速は鋭いです。
最高速度は時速45km程度とのことですが、原付の制限速度が時速30kmなので、これは十分な数値と言えるかもしれません。
スペック上の登坂能力は10°。
試しに編集部の近くにあるかなり斜度のきつい坂を登ってみましたが、スイスイとはいかないものの十分登れる感じ。
でも、速度は落ちてくるので、ペダルを漕いで人力アシストしたほうがスムーズでした。

▼加速は鋭く、風を切って走る感覚はバイク。でも、車体の軽さと気軽に乗れる感じは自転車に近い感覚です。
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▼坂道ではペダルを漕いでアシストしたほうがスムーズに登れました。
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一番楽しかったのは、クルマのあまり通らない狭い裏道的なところを走ること。
車体が軽くて加速が鋭いので、ヒラヒラと走る感覚が何とも楽しい。
排気ガスも音も出ないので、静かな住宅街のような場所でも気兼ねなく乗れる感じがいいですね。
個人的に自転車もバイクも好きで乗っていますが、まさに両者の中間的な乗りモノだと思いました。
詳しい試乗の様子などは、1月25日発売の『デジモノステーション』で紹介しておりますので、そちらも是非ご一読ください!