とにかく音にこだわったビデオカメラ、実際にドラムを叩いて試してみた

非圧縮で高音質とされるリニアPCM形式での音声記録に対応する小型カメラ『HDR-MV1』。フルHD対応はもちろん、裏面照射型CMOS「Exmor R」の採用により、暗所での撮影にも強いのが特徴だ。さらに、画角とマイク指向角それぞれが120°の広角になっており、狭い場所でも活躍してれる。

デジモノステーション編集部では、この高音質をウリにしている同製品に注目、編集部員が練習用の音楽スタジオでドラムを叩きながら使ってみることに。広さがあまりないスタジオだったが、広角レンズなので録画はバッチリだった。

実際、楽器の音は想像以上に大きいので、近くで録音すると音が割れてしまいがち。しかし、本機の液晶にはオーディオレベルメーターが表示されており、31段階の録音レベル調整機能と音割れを軽減する「オーディオリミッター」機能が備わっているので、至近距離で録音しても問題なし。楽器の演奏を記録するには最適なビデオカメラだろう。

ただし、液晶が横向き固定なので、撮影しながらの確認がしづらい点はマイナス。スマホやタブレットを無線LANで接続してライブビューとして使えば問題ないのだが、次のモデルではぜひバリアングル液晶を採用してほしい。

無線LANを備えておりスマホやタブレットにも連携できるソニー『HDR-MV1』(実勢価格=2万9800円)
無線LANを備えておりスマホやタブレットにも連携できるソニー『HDR-MV1』(実勢価格=2万9800円)