体感型ゲームの新しい形? ソニーの“スマートテニスセンサー”を見てきた

腕時計とかメガネとかヘッドマウントディスプレイとか、
ウェアラブル型のデジモノが流行りつつある昨今ですが、
今年はそれと連動するかたちでスポーツ・健康系ガジェットも盛り上がってます。

先週発表されて話題になったのがこれ、ソニーの「スマートテニスセンサー」です。

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Smart Tennis Sensor(スマートテニスセンサー) 『SSE-TN1』
予想実勢価格:1万8000円前後  5月下旬発売予定
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201401/14-008/

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▲重さ8gのセンサー本体。まずはYONEX製ラケットの一部に対応、対応モデルは順次拡大予定とのこと。

テニスラケットのグリップ部にセンサーを取り付けると、
・フォアハンド/バックハンドなどのスイング種別
・ラケット上でボールを捉えた位置
・スイング速度
・ボールの速度とボールの回転  などのデータを記録できます。

ただデータを集めるだけではつまらないので、
・スマホやタブレットとBluetooth接続して、リアルタイムで内容を確認できる。
対応OSはiOS6.1以降、またはAndroid4.1以降。

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▲こういう感じで。「何球打ったか」が常に把握できるだけでもちょっと画期的じゃないですか?

そして、極め付けは
・テニスのプレイ映像(練習や試合)を一緒に撮影しておけば、動画とデータを同期再生できる。

これは実際に見てみないと面白さがわかりづらいかもしれない。
ということで、使っている様子を見せてもらいました。


まずは、センサーを取り付けたラケットでデータを取りながらプレイしているところ。
(スマホの画面は、わかりやすくするためにテレビに映してもらっています。)
ピコン!という音がしてデータが画面に表示されていますね。


そしてこちらが「動画とデータの同期再生」の様子。
センサーを使ってプレイ内容を計測しながら、その様子をスマホアプリで動画撮影しておくと
プレイデータと動画が一緒になったものを見られる仕組みです。
(しかも、このデータはクラウド上に保存でき、仲間との共有もできるらしい!高まる~。)

これを見ていると、
テニスのことがよくわからなくても「あ、なんか楽しそう!」って思えてくるから不思議。
テニスの練習が、バッティングセンターというか、ダーツマシンというか、ゲームセンターの体感型ゲームっぽくなるんですね。

それじゃあ今度はこれの野球(バット)バージョンとか、ゴルフ(クラブ)バージョンも出せばいいんだ!
……と思ったら、ゴルフバージョンはもう既に他社から出ていました。

ゴルフスイングを見える化するセンサー&アプリ「Fullmiere」 | 株式会社ACCESS
http://jp.access-company.com/products/smartphone/fullmiere/

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▲こちらの『Fullmiere』(フルミエル)はiOS&Android対応で、本体は2万790円にて発売中です。

勉強でもスポーツでも、ゲームだと思えばなんでも楽しいもんだ!
と、小さい頃から教わったものですが、
こういうガジェットがあると本当にその通りだな~と思います。
今回、プレイデモを披露してくれたソニーのテニス部のみなさんの楽しそうな表情が印象的でした。