やったね! PS4。 Part.2 さあ、世界と遊ぼう!

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『PlayStation 4(PS4)』には、ゲームプレイを共有できる「シェア」機能や、遠隔操作できる「リモートプレイ」機能など、これまでのゲーム機にはなかった新しい楽しみが満載だ。Part.2は、『PS4』を遊び尽くすためのプレイヤーズガイド。

「シェア」機能でゲームを「発信する」「観る」「共有する」

『PS4』は、ゲームプレイを常に録画しているので、コントローラーのSHAREボタンを押すだけで、その瞬間のスクリーンショットや、直前15分間のゲームプレイのビデオクリップを作成して公開することができる。

■スクリーンショットを公開できる
SHAREボタンを押してスクリーンショットを保存し、FacebookやTwitterにアップロードできる。メッセージを使ってフレンドに送ることも可能だ。
■ビデオクリップを公開できる
SHAREボタンを押して保存されるビデオクリップの好きなシーンだけを編集して、アップロードすることができる。ヘッドセットや『PlayStation Camera』のマイクを使えば音声も入力できる。
■ゲームプレイを実況中継できる
UstreamやTwitch、2014年春から対応予定のニコニコ生放送を通じて、プレイしている映像を配信することができる。『PS4』同梱のモノラルヘッドセットを使えば音声も、また『PlayStation Camera』を使えばカメラ映像と音声も配信できる。
■実況中継を観られる
『PS4』の『Live from PlayStation』で、中継されている映像を観ることができる。『PS4』だけでなくPCやスマホ、タブレットなどでも視聴できる。もちろんコメントを付けることも可能だ。

『PS4』の遊び方で圧倒的な破壊力を持つのが、ゲームプレイの実況中継だ。自慢のプレイを披露したり、遊びながらコメントでつながったり、思い思いのスタイルで発信することができる。個人では技術的・権利的な制約があった従来の配信とは違い、誰もが「発信者」になって自分のミニ放送局が持てるのが、「シェア」機能を使った実況中継の魅力的なところ。
実況中継がちょっと恥ずかしいという人には「観る」楽しみもある。攻略法がわからなければ誰かのスーパープレイを観て研究できるし、買おうかどうしようか迷っているゲームがあれば、実際にどんなゲームなのか映像でじっくり確認できる。もはやゲーム専門誌いらず?
「シェア」機能を活用したゲームプレイで注目したいのは『METAL GEAR SOLID V : GROUND ZEROES』(3月20日(木)発売予定/コナミデジタルエンタテインメント)。決められたルートを通るゲームとは違って、オープンワールドで遊べるこのゲーム、100人いれば100通り、1000人いれば1000通りの映像ができるから、「こんな進め方もあったのか!」とびっくりするようなプレイも飛び出してくるはずだ。
また、『龍が如く 維新!』(2月22日(土)発売予定/セガ)、『信長の野望・創造』(2月22日(土)発売予定/コーエーテクモゲームス)、『真・三國無双7 with 猛将伝』(2月22日(土)発売予定/コーエーテクモゲームス)のように、配信している人に特定のコメントを送ることで、特殊な効果を起こさせてゲームプレイに介入することができるゲームもある。
海外でも熱狂を持って迎えられている「シェア」機能。買ったその日から、まずは試してみたい。

「リモートプレイ」機能を使って、『PS Vita』で『PS4』を遠隔操作!

自宅や外出先で、『PlayStation Vita(PS Vita)』を使って『PS4』のゲームをプレイすることができる。『PS Vita』専用アプリ『PS4リンク』を起動し、ネットワーク経由で『PS4』と接続することで、どこにいても『PS4』の遠隔操作が可能になるのだ。

■『PS Vita』で『PS4』のゲームをプレイできる
Wi-Fiネットワーク経由で、自宅や外出先など好きな場所で、ほぼ全ての『PS4』のゲームを『PS Vita』でプレイできる。
■『PlayStation Vita TV(PS Vita TV)』も対応予定
2月22日の『PS4』発売時には非対応だが、今後のシステムアップデートにより、『PS Vita TV』でも『PS Vita』と同様に「リモートプレイ」機能を楽しむことができるようになる。

『PlayStation 3(PS3)』では一部のゲームだけに対応していた「リモートプレイ」機能が、『PS4』ではほぼ全てのゲームで楽しめる。リビングの『PS4』で遊んだ続きを、ベッドに寝転がって『PS Vita』で楽しんだり、外出先の空き時間にコツコツ進めたり。コンシューマ機である『PS4』が『PS Vita』という翼を得て、リビングを飛び出していくのだ。

『PlayStation Camera』があれば“もっと楽しい”!

2つのHDカメラと4つのマイクを搭載した『PS4』専用カメラ『PlayStation Camera』があれば、『PS4』の“もっと楽しい”使い方ができるようになる。

■顔データや音声で操作できる
顔データをあらかじめ登録しておくと、カメラの顔認識だけで自分のアカウントにログインできる。また、ホーム画面などではカメラに向かって声で指示を出すことにより、音声を使ってゲームを始めたりシステムの電源を切ることも可能だ。
■ゲームプレイの実況中継に“出演”できる
ゲームプレイを配信する時、『PlayStation Camera』があれば、自分の顔を映したカメラ映像を配信できる。
■カメラ対応ゲームをプレイできる
『PlayStation Camera』に対応しているゲームで遊ぶことができる。
■ボイスチャットにも使える
『PS4』の「パーティー」機能や、対応するゲームでのボイスチャットにも『PlayStation Camera』を使用することができる。

ローンチ時にカメラで遊べるゲームは、『PS4』本体にプリインストールされている『プレイルーム』。「ASOBI」という空飛ぶロボットで遊んだり、投影されたホッケー台をねじ曲げてボールを打ち合ったり、“空間を触る”ちょっと不思議な体験ができる。
実況中継も、自慢のスーパープレイしか配信できないわけではない。実際に欧米では、ただダラダラとゲームで遊んでいる様子を映してアップしている人たちもいる。アイデア次第で、いろいろな使い方が見付けられるだろう。

スマホやタブレットからも『PS4』につながる!

iOS/Android搭載のスマホやタブレットなどの携帯端末向けのアプリ『PlayStation App』は、既に2月14日から無料配信中。さまざまな『PS4』との連動機能を利用できる。
※Android 4.0以降、iOS 6以降(iPad 2、iPad mini、iPod touch 4G/5G、iPhone 3GS/4/4S/5)の端末に対応。

■『PS4』のセカンドスクリーンとして使える
セカンドスクリーンに対応した『PS4』のゲームでは、携帯端末をセカンドスクリーンとして利用できる。
■『PS4』ユーザーのゲームプレイが観られる
フレンドが「シェア」機能でゲームプレイを配信している場合、携帯端末で観賞できる。コメントを投稿することも可能だ。
■簡易リモコンとして『PS4』を操作できる
携型端末を利用して、同一ネットワーク上でのWi-Fi接続で『PS4』を操作できる。『PS4』のスタンバイ/起動などが可能に。
■『PlayStation Store』でゲームコンテンツを購入できる
外出先でも『PlayStation App』から『PlayStation Store』にアクセスしてゲームコンテンツが購入できる。自宅の『PS4』に自動的にダウンロードすることも可能。
■さまざまな情報が得られる
『プレイステーション』オフィシャルサイトやゲームカタログ、コミュニティページなどを見たり、メッセージや新着情報などをチェックできる。

『PS Vita』のようなゲーム機だけでなく、ふだん使っているスマホやタブレットでも『PS4』につながることができるのがポイント。『PS4』のゲームが、どんどん日常生活に入りこんでくる感覚が新鮮だ。ゲームソフトに紐付いた「コンパニオンアプリ」で遊ぶのも楽しい。

“全てのゲームは、ここに集まる。”というキャッチコピーを引っさげて『PlayStation』が勇躍登場したのは1994年12月3日のこと。あれから20年余り。いよいよまた新しいステージの幕が上がろうとしている。『PlayStation 2』『PlayStation 3』『PSP「プレイステーション・ポータブル」』『PS Vita』…と、つねに驚きと感動を与えてくれた「PlayStation」ファミリーに、ソーシャルネットワークやコミュニケーションという“時代の空気”を存分に吸い込んだ、最新最強のニューマシンがラインナップされる日がやってきた。

先陣を切って『PS4』を遊び倒している仲間たちが世界中にいる。
“世界が、遊びでひとつになる。”
そう、これからの遊びの舞台は世界だ。世界と遊ぼう!

文/岡村尚正

『PS4』公式サイトはコチラ

※公式サイトや店頭配布用『PlayStation 4ガイドブック』などを参考にしています。