スタンプを作って売れる、スマホ通話が激安になる……気になるLINEの新展開まとめ

今や押しも押されぬコミュニケーションアプリとなった「LINE」、
この新サービス発表会“LINE Showcase 2014 Feb.”に行ってきました。
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テーマは、BEYOND LINE。

冒頭には直近のユーザー数推移などが発表されましたが
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現在、全世界3億7000万ユーザー!
年内には5億ユーザーを突破しちゃうでしょう、ということで……あらためてこの数字はスゴイ。

そしてこの日お披露目となったのが、今後のLINE戦略で大きな役割を果たすという3つのサービス。

1. LINEクリエイターズマーケット (全世界で4月以降スタート)
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LINEで文字チャットのやりとりとあわせて送れるスタンプ(多い時では、1日18億回以上も送受信されてるそうです)。
キャラクターなど企業ものがガンガン増えてますが、このスタンプをオープン化。
企業だけでなく個人でもスタンプを作って販売でき、またそれを買うことができるようになります。

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新たにオープンした「LINE Creators Market」にて、スタンプのクリエイターを募集中、
スタンプの販売についてかかる料金は無料で、LINEユーザーであれば誰でも申請が可能。
審査に通ったスタンプは1セット100円で販売され、売り上げの50%が製作者に分配される仕組みとのこと。

2. LINEビジネスコネクト
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こちらは企業向け。「LINE公式アカウント」のAPIが公開され、
特定のメッセージを一方通行で送るだけだった公式アカウントの機能がガラッと変わります。

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ユーザーごとに最適化したメッセージを発信できるようになることを始め、
社内インフラとしての採用、スマート家電との連携、レンタルビデオの返却通知、タクシーの配車などなど……
これまで各企業が独自に作ってきたアプリの機能をLINEがまるっと担ってしまうような事例がたくさん紹介されました。

3. LINE電話 (日本を含む7カ国で3月スタート)
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今回の主役がこれ!
LINEはユーザー同士で無料通話の発着信ができますが
新たに、LINEのインストールされていないスマホ・固定電話に対しても格安で電話がかけられるようになります。
その料金が、通信キャリアもびっくりの激安設定。

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通話する分のお金をあらかじめチャージしておき自由に使える「コールクレジット」
ケータイに対しては1分あたり14円、固定電話に対しては1分あたり3円で通話できるようになります。

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30日間ごとに契約、上限時間60分という制限付きの「30日プラン」
ケータイ/固定電話の両方かけられるプランで1分あたり6.5円
固定電話限定プランでは1分あたり2円で通話できるようになります。

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一般的なキャリアのプランで通話した場合、相手がケータイの場合は1分あたり42円がかかっているというから、なるほど激安です。

という感じで……
「LINE電話」の激安料金のインパクトが大きかった今回の発表会ですが、
3サービスごとに三者三様のおもしろさ、可能性を感じさせます。
スタンプ送りまくり・送られまくりのLINEユーザー的にはスタンプのオープン化にもかなり興味をそそられるところ。
「人とは違うスタンプを使いたい」って気持ち、あると思うんですよね~。期待です。