製品選びが難しいエアコン、家電のプロが購入時に見極めるポイントはココ!

「エアコンはほかのシロモノ家電と比べ、製品選びが難しく、増税前に住宅を購入したから、エアコンも! と、慌てて購入するには、あまりにもハードルが高すぎます」とエアコンの駆け込み購入に警鐘を鳴らすのは、デジモノステーション白物家電担当の滝田。All About家電ガイドの戸井田園子氏とエアコン購入時に見極めておきたいポイントを教えてくれた。

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戸井田 賃貸住まいの場合、エアコン付きの部屋に住むことがほとんどですから、意外と皆さん購入経験が少ないんですよね。

滝田 そうなんです。しかも、1点が高額であるのに、選ぶ指針となる量販店にあるデータ表やカタログのスペック表が複雑すぎます。

戸井田 たしかに。まず対応畳数の表記の仕方で、大きな誤解をする方が数多くいますよね。

滝田 例えば14畳モデルとありながら、冷房が「11畳~17畳」と表記されている場合、「戸建などの木造の部屋なら11畳、マンションなど鉄筋構造の部屋なら17畳」に対応するという意味になります。

戸井田 あと、省エネにとっても、省エネ基準達成率(%)よりも、通年エネルギー消費効率(APF)のが重要だったりとか。

滝田 だから、まずはたくさん書かれた数字からチェックすべき数字を見分けることが先決です。

戸井田 あと、各社がトレンド的に入れている派手な機能より、基本機能の質を確認することが重要です。

滝田 エアコンの基礎体力を知る上で重要なのが、どんな気流を生み出せるかと、センサー機能がどれだけ優れているかだと思います。

戸井田 さらに、豆知識にもあるように、室外機や室内機の設置方法で空気の対流や省エネ効果が大きく変わるもの。だからこそ、専門業者に相談するのもひとつですね。

●エアコンを購入する前に知っておきたい豆知識

【室内機の設置注意点】
・部屋の短辺につけること
・窓の側から冷やす、温める
・風邪を直接人に当てない

【室外機の設置場所】
・日陰に設置すること
・風通しの良い場所に設置すること

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