トヨタの試乗プログラム「GRAVITY CONTROL」の未来感がハンパない!

これまでに色んな乗りモノに試乗してきましたが、その感想って「ハンドリングがクイック」とか、「加速がすごい」というように割と感覚的なもので、過去に試乗したもの同士を直接比較するのが難しかったりします。
今回、体験してきたのは、そんな比較試乗の感覚を数値化してくれるもの。
トヨタの「GRAVITY CONTROL(グラビティコントロール)」という近未来型試乗イベントです。

これは、車体に加速度(G)センサーとハンドルコントロールセンサーを取り付け、自分の体には心拍数を計測するセンサーを装着することで、車体の動きと体の変化をビジュアル化しようという試み。
用意された標準仕様の『アクア』と、メーカーが自ら開発したスポーツバージョン『G’sアクア』を順番に試乗し、その数値の変化をビジュアルで確認できます。

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▲こちらは『G’sアクア』。センサーに加えて、車体の後部にLEDバーサライトを装着しており、その光で車体の状態などをビジュアル化してくれます。

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▲車内にはGセンサーとハンドルコントロールセンサーとして使用するスマホが取り付けられていました。こうした計測をスマホでやってしまおうというのも面白いです。

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▲手首にはこんな感じで心拍センサーも取り付け、体の状態の変化を計測します。

まずは、標準仕様の『アクア』に試乗。
お台場「MEGA WEB」の中にある、狭いUターンカーブや、スラロームなどが設けられたコースを1周し、すぐにスポーツモデルの『G’sアクア』に乗り換えます。
乗り込むと、まずシートの感触からしっかりと体をホールドしてくれる感じで気分が盛り上がります。

車体には剛性を高めるための補強が施され、足回りも固められているので、動き出した瞬間から、クルマ全体が「カチッとした」感じが味わえます。
エンジンはノーマルのままなのですが、心なしか加速も鋭く感じられるほど。

タイトなカーブやスラロームでは、ハンドル操作に対してのクルマの反応が良く、意のままに操れる感じが非常に楽しい。
制限速度40km/hという範囲でも、その違いは十分に味わうことができました。

試乗が終了してしばらくすると、計測したデータをプリントアウトしたものがもらえます。

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こうして見ると『G’sアクア』のほうがストレートでも安定した加速ができており、スラロームなども安定しているのがひと目でわかります。
意外だったのが、心拍数やブレーキングには差が出ていなかったこと。
気分的には盛り上がっていたのですが、意外と平常心だったのかな!?

また、試乗の様子はムービーにも記録されています。
それがこちら。

LEDバーサライトによるビジュアルの近未来感が素敵です。
この試乗イベントは、3月15日、16日、22日の16:30~20:00まで、お台場「MEGA WEB ラウドワン」で開催しており、20歳以上の普通免許所持者であればだれでも参加が可能。(各日程20組20名限定)
興味のある方は、体験してみてはいかがでしょうか。