2014年のモバイルトレンド大本命「ファブレット」ってなに?

大画面スマートフォンや7型タブレットが人気を集める中、新たな選択肢として急浮上してきた新ジャンル「ファブレット」。2014年のモバイルトレンド大本命と言われるこのジャンルの基本知識を解説!

Q.ファブレットって何?
「ファブレット(Phablet)」とは「SmartPhone」と「Tablet」を組み合わせた造語。明確な定義はないが、画面サイズが5.5型以上、7.0型未満のスマホの呼称として定着しつつある。コンパクトで片手でも操作できるスマホと、画面が大きくWebや電子書籍などが見やすいタブレット。その両方の長所を兼ね備えた端末になる。

Q.普通のスマホと比べたメリット&デメリットは?
ファブレットはスマホの一種なので、機能面ではスマホと差異はない。スマホ用のアプリもそのまま使える。最大の利点は大きな画面。Web、地図、電子書籍などの視認性はファブレットに軍配が上がる。スタイラスペンで操作する独自機能を備える機種も多い。ただし、スマホと比べると片手操作がしにくいことが難点だ。

Q.タブレットと比べたメリット&デメリットは?
ファブレットは「コンパクトなタブレット」と捉えることもできる。6型と7型では、数値からイメージする以上に大きさや重さに差がある。常にタブレットを持ち歩きたい人の選択肢として、ファブレットは極めて有効だ。一般的にタブレットよりもファブレットの方が多機能で、電話を発着信できることはもちろん、フルセグが観られる機種もある。

Q.2台持ちの場合のベストな組み合わせは?
ファブレットは、スマホと同額のランニングコストがかかるので、スマホとの2台持ちには不向き。通話利用が多い人は、電話がしやすく通話料も割安な従来型ケータイとの併用がおすすめ。画面の大きさを重視する人は、用途によって10型タブレットと使い分けるのも有効だ。

Q.ファブレットの利用料金は?
ケータイ会社が販売するファブレットには、スマホと同じ料金プランが適用されている。基本使用料(700円/980円)+ネット接続料(315円)+パケット定額(5985円)が基本。ただし、『Xperia Z Ultra』は、3G/LTEに対応しないWi-Fi専用モデルも選べる。

『Xperia Z Ultra SGP412P』はWi-Fi専用で、フルセグ、おサイフ、赤外線通信は非対応となる
『Xperia Z Ultra SGP412P』はWi-Fi専用で、フルセグ、おサイフ、赤外線通信は非対応となる