駐車が苦手なドライバーに朗報! 日産の駐車支援システムを体験してきた!

乗りモノがどんどんデジモノ化している。
そして、そのデジモノ化はドライバーや同乗者をハッピーにする。
というのは、本誌でも繰り返し述べてきたことですが、その一端を実感することができました。

日産のメディア向け試乗会で、同社が提供する駐車支援システム「インテリジェントパーキングシステム」や、車両の周囲の状況を俯瞰しているように把握できる「アラウンドビューモニター」のデモを体験してきました。
どちらもデジタル技術を活用し、乗りモノの未来を感じられる先端技術です。

まず、始めに体験したのが「インテリジェントパーキングアシスト」。
これは、駐車の際のハンドル操作を自動で行なってくれるため、ドライバーはアクセルとブレーキの操作、それに周囲の安全確認に専念することができるシステムです。
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どのタイミングで、どれくらいハンドルを切るのか判断するのは運転に慣れたドライバーでも気を遣うもの。
それをクルマが行なってくれるだけで、車庫入れの心理的なハードルは一気に下がります。

▼まずは車載のモニタに映し出される映像を見て、駐車したい位置を設定します。この映像は「アラウンドビューモニター」のものを使っています。
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▼駐車位置はクルマが自動的に設定してくれますが、手動で細かく調整することも可能。
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▼あとは、音声と映像の指示に従ってアクセルとブレーキを操作すれば、ハンドル操作はクルマが自動でやってくれます。
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もちろん、指定した位置にピッタリ駐車してくれます。
手を触れていないハンドルが目の前でクルクル回っている感じは、昔テレビなんかで見た未来のクルマそのもの。
自分でも体験しましたが、日産の方によるデモの様子を映像に収めましたので、そちらもご覧ください。

次に体験したのが「アラウンドビューモニター」。
車体の4面に搭載されたカメラで撮影した映像を組み合わせ、車体の真上から見ているような見栄えを実現してくれる機能です。
今回は、車体の4隅に矢印を装着したクルマを操作して、ダーツの的を模したスペースに駐車するゲームを体験しました。

▼ルームミラー部に映し出される「アラウンドビューモニター」の映像を見ながら、的の上に駐車します。
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▼きちんと駐められたかクルマを降りて確認。4隅の矢印が25点の欄を指しているので、一応100点獲得です。
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操作していて驚いたのは、4つのカメラを合成した映像が予想以上に切れ目なくつながっていて自然なこと。
本当に真上から俯瞰で自分が運転するクルマを見ているようなビジュアルを実現しています。
こういう細かい技術の積み重ねが、ドライブをより快適にしてくれるのを実感できました。

そのほかにも、電気自動車の『リーフ』を始め、多くの日産車に試乗することができました。
そこで改めて感じたのは、電気やデジタルの技術が今のクルマには不可欠になっているということ。
本誌でもこうした乗りモノ関連のデジタル技術を積極的に取り上げていきますので、ご期待ください。